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名前 |
滝谷城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
滝谷城跡(たきやじょうあと)所在地 掛川市上西郷字滝ノ谷築城年 不明築城者 中山裕斎?形態 山城(標高112m・比高60m)遺構 曲輪・堀訪問日 2022/7/2美人ケ谷城の後、北側のこちらも訪問しました。まずは、大手口にある城主「中山裕斎の碑」を見学。登り口不明の為、その近くから山に入ります。山は倒木やらヤブやらで歩き難いが、何とか進む。尾根沿いまで、行けば木が大きくなり下草が無い状態となる。斜面は堀状や削平地がみられたが、いつの時代の物か解らない!下の方は土取された様であり、素人には判別出来ない。やっとのことで、登り切ると山頂は近代に公園化された様で、朽ち果てたベンチがあり平地は雑草が茂っていた。多分、この辺りが本曲輪だろうが工事により、当時の面影は無さそうである。公園化された平地は結構な広さで奥は急な斜面となり、階段が整備されていた。歩道は奥まで続き左手に狭い曲輪が有る丘があり、此処が前山で物見櫓跡らしい。この前山と本曲輪が在る山頂を隔てる谷にも、削平地があり、これが「堀切を兼ねた曲輪」という聞き慣れない物であるらしい。次は、主郭側に戻り主郭の先を見ていく。こちらは、開発されてないが、遺構は解りづらい。削平地形もあり段状の曲輪かな?と思うが判然としない。帰りは、公園整備で造られた北側の道路から下山した。中腹に駐車場もあったが、道は荒れているので訪れる方は自己責任で!