志々伎山の絶景パノラマ。
志々伎神社 上宮の特徴
志々伎山頂からの絶景は、まさに360度のパノラマで驚きです。
長崎のマッターホルンと称される尖峰の迫力が魅力的です。
ロープウェイと細い山道での冒険が、訪れる者にスリルを提供します。
絶景スポット!がんばれば…中宮からであれば往復1時間程度で行けます。
志々伎神社上宮しじきじんかみみや長崎県平戸市野子町251番地志々伎山(標高347.2メートル)の山頂にありますロープ場、細い山道を昇降する必要があります上宮に着くと小さい祠あり山頂ですからそれくらいしか建てるスペースがありません眺望は絶佳左右とも海が見えますいい天気であったが小さな積乱雲が見え山から降りる時には大雷雨となり下着も含めてずぶ濡れ細い道で滑って4~5m滑落雑木がありそこで止まる夕方旅館の風呂で湯をかけるといろんな所に痛み傷がたくさんありました。
素晴らしい360度のパノラマとスリル満点の山にあります。
「長崎のマッターホルン」とも称されるほどの尖峰を持つ志々伎山であるから、山頂に到れば遮るものもなく、雲や塵が無ければ視界良好。ということは昔から、防衛上も交易目的にも極めて重要な拠点だった筈で。十城別王・七郎氏広・鴨一隼人を祀るのも、首長に管理を託されたからだろう。十城別王とは、景行紀に曰く。…日本武尊、…又、吉備武彥の女(むすめ)吉備穴戸武媛を妃とし、武卵王と十城別王を生みたまふ。其の兄なる武卵王は是れ讚岐綾君の始祖なり、弟なる十城別王は是れ伊豫別君の始祖なり。…景行天皇の孫に当たり、四国を治めたようだ。遣唐使の港を持つ志式島(当時)は、交易による莫大な利益を齎す最先端の地であった訳で、ここを任されたのは朝廷からの信用も篤かったと見える。中宮跡からは岩あり沢あり、張ってあるロープに縋ってやっと登る有様であった。低山とは言え山登りなので、それなりの装備は整えるべき。途中の岩窟に祠。修験場でもあったか。岩窟は自然のものに手を加えたように見える。祭神その他詳細不明。山頂手前に草履置場。「志々伎山は古くから女人禁制の霊山で成年女子の登山はできませんでした男子もここで草履を脱ぎ頂上迄素足で上る掟がありました現在は草履を履き女性も登っています」今では草履を履いて山登りはしないと突っ込んではいけないのだろうか。山頂に小さな祠。志々伎神社上宮らしい。遮るものない眺望は素晴らしい…筈が、この日は靄がかかって見透せなかった。
名前 |
志々伎神社 上宮 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.7 |
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志々伎山頂に鎮座する上宮。尖った山頂にあるためとても狭く、軽はずみな行動をとると奈落の底ですが、360度胸のすく大展望が得られます。