歴史を感じる志々伎神社の参道。
志々伎神社(志自岐神社)の特徴
参道には苔むした石段があり、独特の雰囲気を醸し出しています。
志々伎神社は日本武尊や十城別王を祀る格式の高い神社です。
平戸島はかつて遣唐使の基地として栄えた歴史深い場所です。
参道の雰囲気が良いです。
ここだけ空気感が違う様に感じます。地域の方々に大切にされている様です。横の池もなんだか雰囲気あります。敷地内にトイレもあります。大鳥居の真前まで車で行けます。
志々伎神社しじきじんじゃ長崎県平戸市野子町251番地祭神十城別王日本武尊の子で神功皇后の朝鮮戦役に協力したという中宮で志々伎山頂に上宮があります。
静かな場所ですね!
格式の高い神社みたいですよ。
九州西端に位置する平戸島は昔、志式島といい、遣唐使の基地であった。そのまた西端に湾入する宮之浦を見下ろすように志々伎山が聳え、その中腹に中宮、山頂に上宮、山麓に辺都宮、湾内の小島に沖都宮が鎮まり、総称して志々伎神社という。肥前国風土記に曰く。昔は同じ天皇(景行天皇)巡幸の時、志式島の行宮に在して西海を御覧じるに、海中に嶋有り、煙氣多に覆へり。…値嘉島(五島列島)の記事なので、西海とは平戸島から見た東シナ海をいう。逆に五島の様子が見えたということは、平戸島の西端に滞在なされた訳で、「志式の行宮」に志々伎神社を当て嵌めて大過あるまい。現存する中宮は、別当寺であった寺が開化期の神仏判然令により廃寺となった跡地に新築したもの。本来の中宮は登山道へ進んだ先にある。
苔むした石段と溶岩のような自然石の参道を登った先にある式内社。何故この場所なのか気になります。山が航海の目印なのはわかりますが、平戸城の辺りが港として便利ではと思います。
道は荒れて細いですが、社殿の近くに駐車場があり車で行けます。
至って普通の神社⛩。
名前 |
志々伎神社(志自岐神社) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
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日本武尊の子どもで神功皇后に仕えた武将入り口では山岳修験道みたいですねこれはキツい系と見ました(笑)なので車で登ります。道は狭いですがまぁ行けちゃいます。