台杉の不思議な世界を体感!
北山大台杉の特徴
台杉は細い杉の木が株から数本伸びる特異な樹木です。
25年ごとに切られる特殊処理で新しい杉が再生します。
地上1メートル前後から育つ立ち木の林立が特徴的です。
以前、ある番組で紹介されているのを見て、実物をこの目で見たくなってやって来ました。初めて目にする台杉は、杉の台が盆栽の鉢のようにも見えて、とても不思議な感じがしました。高山寺や神護寺辺りをドライブする際には、是非少し足をのばして観賞されることをオススメします。
2025/06/02訪問。台と呼ばれるところから多くの立ち木が林立している変わった姿が特徴。樹齢400年と言われます。木全体を一度に伐採してしまうのではなく、・四方に出ている枝(とり木)=台を残しつつ、・比較的まっすぐ伸びている幹(立ち木)を育て伐採します。すると・伐採後次世代の細い幹が分かれてまた生えてきます。・この生えてきた幹の中から真っすぐに伸びている幹をまた立ち木として育てます。これを繰り返すことにより、新しく植林せずとも木を育て木材を産み出す事ができます。このサイクルを樹勢が衰える200〜300年くらいまで繰り返します。誤解を恐れずに言うと、ネギを全部食べてしまうのではなくて、根っこと茎を残して水に浸け再栽培するイメージでしょうか?このあたりは斜面が急で植林できる面積も限られ難しいことから、このような方法が室町時代中期1,400年頃に編み出されました。このような方法で針葉樹である杉を育てているのは、世界でもここ周辺中川地域だけと言われています。これらの木は屋根下や軒下の屋根下地を支える細い木(化粧垂木)に主に使われます。高雄・京北線 周山行きのバス京都駅(所要約1時間)二条駅(所要約45分)円町駅(所要約35分)のいずれかの駅から乗車し菩提道バス停下車約10分です。バスは1時間〜1時間半に一本くらいです。帰りのバスの時間にも注意。観光の見世物でしているわけではなく、たまたま変わった樹形で見に来る方が増えただけなので、駐車場・トイレ・自販機など近隣に当然ありません。事前に駅やコンビニでトイレを済ます&飲み物を買うなどしましょう。どうしてもクルマでという方は1.清滝川沿い大台杉まで300m・3MMQ+VP7 京都市、京都府か2.大台杉まで140m・3MMR+J5R 京都市、京都府あたりに自己責任で停めるくらいしかないでしょう。下の3MMR+J5Rは大台杉には約140m、約2分と近いですが、清滝川沿いの道から離合不可の狭い道を進まなければなりません。バイクや軽自動車でないと厳しいかも。※4文字+3文字のplusコードをGooglemapで検索すると場所がピンポイントで分かります。北山杉は下枝を切り落とすことにより光合成を遅らせ、年輪を緻密にして密度の高い硬い木に育てています。樹皮を剥がし、昔は菩提の滝の滝つぼの砂、現在は水圧やたわし状のもので木の表面を磨いた「磨き丸太」や当て木を木に巻き付け、絞り模様を付けるなどした「人造絞り丸太」など高級木材を供給し、寺院や茶室など京都の建築文化を支えてきました。ここだけ見に行くのではなく、清滝川沿いの木造倉庫群など近隣の見どころを含め見に行くとよいでしょう。
不思議な場所だったなぁ🤔木から木が生えてる🤣🏍️あんまり人も居なかったんで不思議世界を満喫出来ました👍️静かで不思議な光景を楽しめました🥴(•́ਊ•̀)b
台杉とは、写真のように、杉の木の株から細い杉の木が何本も伸びていて、伸びた木を25年周期で切って、何か特殊な処理をすると、また新しい杉の木が伸びてくるというまるで野菜かキノコのような杉の種類のようです。この大台杉は樹齢400年とのことなので、16回細い杉の木を収穫したのかな?
台杉は,地上から一メートル前後の高さのところ(台)から,多くの立ち木が林立しているのが特徴である。この大台杉は,樹齢四百年と推定され,当地域で最古かつ最大である。現在では,茶室や数奇屋建築で用いられる細い化粧垂木を生産するために育てられているが,古くは床柱のような太い磨き丸太も,この方式で生産されていた。台のところから四方に出ている枝(とり木)を残すことによって,台の上の立ち木を伐採しても,次から次へと新しい芽が出てきて次の世代が育つので,植林をする必要はない。このようにして,木材を生産する方法は,クヌギやナラなどの広葉樹では容易であるが,杉などの針葉樹では,極めて難しい。こうした方法によって針葉樹から木材が生産されているのは,世界で唯一ここ中川の地だけであるといわれており,しかも四百年以上も前に考え出されたのは,驚嘆に値する。と掲示板に書いてます。初めてみた時は何のことかわからなかった。中川集落の裏道の高台にある。道中は道が狭い。自転車、オートバイなら気にせずに行ける。クルマだと止められそうなところも無いので下に止めてから歩いて行ったほうが良い。まぁクルマが来ることも稀だとは思うけど向き変えるの大変そう。
北山杉の始まりは此処から。シンボルだ。これを観たかった。
Nice view
静かで良い場所。
10年毎年写真を撮らしていただいてます。今年は少し早かったかな。15日に快晴なら良いかもしれません。
| 名前 |
北山大台杉 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[木金土日月火水] 24時間営業 |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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ランチツアーで拝観。こんな不思議な杉があろうか?と驚嘆。この材木で垂木に用いると聞いてはその合理性に納得だが、その姿にも実に美質を感じてやまない。さらに麓の聚落の、2階にも欄干のある廻縁を巡らしている入母屋造りの木造倉庫群も実にゆかしい。往時はここで磨き上げた杉丸太を一列に並べて乾燥させていたとのことで、ここを描写した川端康成の『古都』では「その白い丸太をきちょうめんに、根もとをととのえてならべて立てている。それだけでも美しい。どのような壁よりも美しいかもしれない」と書いている。おそらく川に面した木造倉庫群のゆかしさと山あいの緑の対比も白い丸太の美しさを増したのだろう。訪問した日は晴れていたが、『古都』を読むとその「つめたい幻」に包まれる北山しぐれの京都とは、と茫然。ここの聚落ではこのようになるそう:「山の村はときどきこんな淡雪がきて、働いているあたしらも気が付かんうちに杉の葉のうわべが花みたいに白うなって、冬枯れの木の、それはそれは細い細い枝の先まで白うなることがおすさかい」と苗子は言った。「きれいどっせ」