鳥取城跡の桜並木を散策。
石像(横に広がる平和の象徴)の特徴
鳥取城跡の美しいお堀端で心地よい散策が楽しめます。
久松公園への入口が近く、桜並木を眺めながら歩けます。
平和の象徴である石像に触れられる歴史的なスポットです。
名前 |
石像(横に広がる平和の象徴) |
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ジャンル |
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住所 |
〒680-0011 鳥取県鳥取市東町2丁目 Unnamed Road |
評価 |
4.0 |
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鳥取城跡のお堀端に沿いながら桜並木の歩道を歩み進むと久松公園入口に至ります。石碑は制作名(横に広がる平和の象徴)とあるように、女性が左側へ上体を傾け、両手を両胸の前でゆったりと組んで安心して横たわる姿を抽象的に表現しています。女性フォルムの特徴が具象よりも更に横に広がる抽象的な表現として目の前に存在しています。ですから石碑はどっしり安定感ある生命力をみなぎらせています。1977年(昭和52年)10月設置、彫刻家 山本兼文氏(当時59歳)の制作です。石像の位置は鳥取の観光景勝地ですから訪れる多くの人は今後も身近に気軽く鑑賞できて心が満タンになります。