明治の風情と樋口一葉の足跡。
台東区立一葉記念館の特徴
明治時代を感じる石畳と建物が魅力の記念館です。
樋口一葉の短い生涯とその業績が詳しく紹介されています。
錦絵などの充実した展示品が文学愛好家を惹きつけます。
見る人を選ぶ記念館ですね。土曜の午後でしたが 観覧者は それがしのみ。ガイドボランティアさんも いらっしゃいました。彼女の功績や生い立ちが 学べます。吉原好きにも 学ぶこと多し。エレベーターで 三階まで登って 降りてくるのが よかろうて。年寄り割引は あーりーまーせーん。券売り場の横の アマビエは 可愛かったです。
街の景観を壊さず、むしろ明治時代を思い起こさせる建物と石畳です。樋口一葉の作品を今一度見てみたくなりました。
撮影可能な展示が多いので嬉しいです!館内には樋口一葉の胸像(銅像)がありました。近くにある千束稲荷神社にも胸像(石像)があります!
2023.11【開館時間】9時00分〜16時30分【入館料】300円【休館日】祝日を除く月曜日、年末年始、他【駐車場】なし樋口一葉は『たけくらべ』『にごりえ』の作者であり、24歳で早逝した作家。旧5000円札の人物として有名で、女性としては明治の紙幣に選ばれた神功皇后以来123年ぶり2人目にお札のデザインに選ばれたそうです。1961年の開館で、女流作家の単独資料館としては日本初だったようです。2006年にリニューアル。樋口一葉の年表や森鴎外などの作家からの評価が分かるようになっています。ぐるっとパス対象施設。
地域資料館巡りの中で、Googleマップの検索にかかってくれた一葉記念館。五千円札の肖像画や「たけくらべ」の作者、24歳で夭折、ぐらいしか知らなかった樋口一葉に、少し踏み込んで触れることが出来ました。実は昭和36年(1961年)開館の、我が国初の女性作家の単独文学館とのこと。平成18年(2006年)にリニューアルされていて、中は静謐でゆったりした時間軸の世界です。「たけくらべ」の舞台に建つ記念館を訪れて、一度、ちゃんと作品を読んでみようかな、と思えた雨の土曜日でした。
通い初めて、随分と時が過ぎてしまいました。行く度に新たな展示品があるので、飽きる事はありません。
地下鉄日比谷線三ノ輪駅からあしたのジョー像を右折して着きました。公園との間の道は車輌通行止め、傍に旧居跡碑、開館は900~1630、入館は16時まで入館料300団体割引有り、地下1階トイレ3階まで展示有り、展示物一部撮影禁止の標識有り1階受付反対側VTR交流ノート絵葉書便箋等お土産販売受験の文学史で樋口一葉たけくらべと覚えただけで内容は読んだ事は無いですが兎に角貧困に苦しみ創作より先ず生活をでこの地に菓子屋を経営したとか。出入金の台帳・訂正の入った原稿、お寺の住職は其の功績とは別にふくよかとか生々しいですがやや館内は暗めで読みにくい部分も。山梨県塩山駅にも関連お土産があったのは両親は其処から駆け落ちし士分を得たとか最終的には文京区に引越しお亡くなりになったとか。あしたのジョーと対照的?と思いきや貧困に対する共通点があったのですが関連まちあるきマップにはジョー像は記述なし。文豪ストレイドッグスとかアニメやマンガ化すれば解りやすくなるかもとさいたま・市川市文学館パンフレットも有りましたが後直ぐ近くにカフェと5000冊煎餅店が有りました。吉原の一角で雰囲気は微妙な部分も有りますがそれも作品世界に反映されているとか。
明治の作家、樋口一葉の業績とその一生を解説する台東区立の文学資料館。記念館のある竜泉は一葉の代表作「たけくらべ」の舞台で、一葉の旧居もあった地域でもある。開館は1961年(昭和36年)で、2006年に建て替えて再オープンしている。設計は柳澤孝彦。地下1階、地上3階。最寄り駅は東京メトロ日比谷線の三ノ輪。そこから徒歩10分程度です。入場料は300円です。
初めて訪れました。三ノ輪駅から向かいました。住宅地の中にぽつんとあります。住所を控えて向かった方が良いと思います。私は、三ノ輪駅で周辺案内図を手に入れて、向かいました。静かで雰囲気が良い記念館と感じました。記念館で手に入れた浅草散策地図は、この後の散策ですごく役立ちました。
名前 |
台東区立一葉記念館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3873-0004 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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一葉女史の名作「たけくらべ」の舞台に有志が土地を台東区に提供し出来た記念館。展示内容は両親のドラマチックな駆け落ちからスタートし現在の5000円札最終ロットまで展示そのものが一つの作品となっている感じがする。通常展示に加え、・土曜日午後からボランティアガイド(当時の吉原の様子も説明してくれる)・年に2シーズン2階で特別展が開催・11月23日前後には一葉祭イベント・不定期で朗読や勉強会の開催など力が入っている。最寄りはバス停「竜泉」が便利見学後にすぐにたけくらべの舞台を散策出来るのが嬉しい。