先史時代の神秘に迫る岩。
渡瓊可久岩の特徴
渡瓊可久岩は神功皇后由来の磐座がある神秘的なスポットです。
先史時代からの歴史を持ち、迫力ある岩の見た目が印象的です。
遺跡としての考古文化的価値が高く、訪れる価値があります。
度瓊可久(とにかく)岩由緒書によれば、先史時代以来、鏡山の磐座で神功皇后三韓征伐の際、この鏡山に登り「とにもかくにも」御神勅を頂きたいと戦勝祈願された由来に基づくとのことです。一の鳥居の扁額は「領巾麾山・ひれふりやま」となっており、佐用姫伝説によるものと思います。二の鳥居の扁額は、判別しにくいですが、稲荷神社とも読めます。
神功皇后様の秘蹟。この沿岸は神功皇后浜と言うべきか。当地の看板にはないが凄い聖地のように見えます。
有無を言わせない迫力で由緒ある岩という見た目をしていると思います。心なしか、信仰というものの原風景をみるような気がします。
先史時代は神話の事で文書記録が無いので遺跡で考古文化的分析で現在迄語り継がれて来たのでしよう。とにかくいわと読みますが見た通り岩です🥴先史時代と歴史時代の違いはその時代に記された文献が有るか無いかの違いです。
名前 |
渡瓊可久岩 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
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近寄り難い感じの薄暗さのところにありました。