歴史を味わう、有田焼の美。
柿右衛門窯の特徴
人間国宝の酒井田柿右衛門が手掛けた作品が展示販売されています。
370年の伝統を持つ、赤絵磁器の名工の技術を実感できます。
美しい庭が広がり、凛と立つ柿の木が印象的な場所です。
2024年5月1日(水)GW平日訪問販売されている作品は、どれをとっても素晴らしい。目の保養になりました。訪れた際は古陶磁参考館にもお立ち寄りをお勧めします。また、お茶のサービスにも感謝です。
人間国宝の14代の壺や15の器が展示販売されています!写真撮影NGです!庭や建物が綺麗に整備されて保存されています!
17世紀より370年、15代続いている誰もが知っているであろう有田焼の名工、名匠の酒井田柿右衛門。陶芸品の愛好家なら垂涎物の高価な品々が並べられています。見学だけにしようと立寄りましたが、ついつい目が離せない品を見つけてしまい購入してしまいました。店構えから庭園まで素晴らしいですね、佐賀の名木・古木に登録されている推定樹齢200年のカキの木もあります。店舗内の一部と、ギャラリーは撮影禁止なのでご注意ください!購入した小さめの花瓶と風鎮が、宅配で厳重に梱包され届きました。自宅の床の間に早速飾りました、うむ思った通りの素敵なお品で大満足です。キャンペーンでアンケートに答えて抽選で当選した湯呑も同時に届きました!もうサイコーです。
柿右衛門窯1640年代に初代柿右衛門が赤絵を創始し、白磁の美しさとの調和性を究極まで高め、柿右衛門様式として1670年代に確立しました。その美意識は以降15代に渡り現代まで途絶えることなく脈々と受け継がれています。【製品】柿右衛門窯で生み出される焼き物は一つ一つ手作りです。土をこねるところから始まり、いくつもの工程を経て完成します。柿右衛門窯の誇りと、使ってくださるお客様への思いが強く深く込められています。
赤絵の赤に惹かれます。17世紀から続く、優美で繊細な伝統を間近にみることができ、訪れるたびに幸せを感じます。窯の庭園も美しい。池の鯉、5年前は❤️マークの鯉で話題だった鯉ちゃん、今日久々会えました。毎年大型連休中、1割引です。玄関横の白藤、今年は5月あたまが見頃でした。柿の大木も素晴らしいのです。
きれいな作品と庭です。濁し手に魅せられてぐい飲みに使える作品をひとつだけ購入しました😂
休みを利用してお邪魔しました。和食料理人の憧れの窯元の柿右衛門窯さん。やっぱり凄かったです。簡単には手が出ませんが頑張って仕事して買いたいです。本当に美しい器だと思います。買う買わないは別にして見るだけでも良いと思います。ここに行かないと感じることができない美しさ、素晴らしさがありました。
美しいお庭と、凛と立つ柿の木。370年続く、歴史の重さを、器に、工房に積まれている松の木の香りに、一糸乱れず並ぶ作業場のお道具に、土踏みの板の文字の美しさに、触れる事ができる場所でした。有田には、沢山の窯元さんがあり、日本料理には、無くてはならない、素晴らしい器が生み出されています。今年は、陶器市は、開催されませんでしたが、ゆっくりと説明して頂きながら、作品を拝見でき、有田窯元巡りをするには、最高の時ではないかと思います。柿右衛門窯には、時を超えた、悠久の美がありました。私も、小さな一輪挿しを購入し、自宅で、季節の花をさし、楽しんでいます。追記柿右衛門窯のお店に入り右手には、15代の作品が濁手を中心に展示されています。濁手は重要無形文化財の総合指定を受けている貴重な製法で、お米の研ぎ汁のような乳白色に描かれた草木の作品は、柿右衛門窯ならでは。白磁の透き通るような器と濁手のまろやかな器の違いを楽しめる貴重なスペースです。⭐️なかなか拝見できない15代の作品展が、三越日本橋店にて、「十五代酒井田柿右衛門展」7月15日㈬から20日㈪に予定されているそうです。
有田焼は完全分業制での制作と聞いてますが職人の技に感動です。そして人間国宝14代柿右衛門の赤絵と濁し手は見事でした。
名前 |
柿右衛門窯 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0955-43-2267 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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お庭もすごい綺麗でした。余裕が有ったら、1つ位欲しいですね~