兵主神社の壁画、歴史を感じる。
兵主神社の特徴
兵主神社の社殿壁面に描かれた鶴は歴史を感じさせます。
朱買臣(しゅばいしん)が描かれた壁画も印象的で魅力的です。
名神大社としての独特な雰囲気が漂っている神社です。
名神大社としては寂れた印象の神社です。御朱印は寄八幡神社で受領出来ました。
兵主神社の社殿壁面に描かれた鶴と朱買臣(しゅばいしん)を見に参拝しに出かけました。絵はだいぶ薄くなっていました。絵の目的や作者は不明だそう。想像力を掻き立てます。朱買臣は前漢の政治家。
村社 兵主(ひょうしゅ)神社。神殿側壁に彩色の壁画(獅子と梅、鶴と人)がめずらしい神社です 。石段ではない坂道の参道というのも壱岐では珍しいかもしれません。聞くところによると、昔は壱岐の住吉神社と同じくらい格が高かった神社だったそうですが、当時の宮司が神社の重要な書物を燃やしてしまい格下げになったといういい伝えがあるようです。また、式内兵主神社として、現在存在していますが、これまでには複雑な経緯がり、延宝四年(1676)の橘三喜の式内社調査では、この兵主神社を聖母神社、現聖母神社を兵主神社としたようです。その後、延宝七年(1679)箱崎八幡宮祠官吉野末益が異を唱え、藩もそれを認め、聖母神社を正しく聖母神社と戻したので、この神社は、兵主神社となってしまったとされています。壱岐國式内24座のうちのひとつ。但し、式内兵主神社の論社として本宮八幡神社もあります。鳥居は江戸期石造肥前鳥居です。祭 神:素盞嗚尊(スサノオノミコト)、大己貴神(オオメモチノカミ)、事代主神(コトシロヌシノカミ)祭典日:10月20日 例祭 神幸・大神楽。
村社 兵主(ひょうしゅ)神社。神殿側壁に彩色の壁画(獅子と梅、鶴と人)がめずらしい神社です 。石段ではない坂道の参道というのも壱岐では珍しいかもしれません。 聞くところによると、昔は壱岐の住吉神社と同じくらい格が高かった神社だったそうですが、当時の宮司が神社の重要な書物を燃やしてしまい格下げになったといういい伝えがあるようです。また、式内兵主神社として、現在存在していますが、これまでには複雑な経緯がり、延宝四年(1676)の橘三喜の式内社調査では、この兵主神社を聖母神社、現聖母神社を兵主神社としたようです。その後、延宝七年(1679)箱崎八幡宮祠官吉野末益が異を唱え、藩もそれを認め、聖母神社を正しく聖母神社と戻したので、この神社は、兵主神社となってしまったとされています。 壱岐國式内24座のうちのひとつ。但し、式内兵主神社の論社として本宮八幡神社もあります。 鳥居は江戸期石造肥前鳥居です。祭 神:素盞嗚尊(スサノオノミコト)、大己貴神(オオメモチノカミ)、事代主神(コトシロヌシノカミ)祭典日:10月20日 例祭 神幸・大神楽。
名前 |
兵主神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0920-45-1263 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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お社の壁画が歴史を感じます。