歴史を感じる長屋の温もり。
北星社宅(明延鉱山 北星長屋社宅)の特徴
昭和の社宅としての歴史を感じさせる独特の雰囲気が魅力です。
隣同士の楽しい会話や賑やかな笑い声が耳に残る生活感があります。
長屋風の建物やマンションの景観が当時の記憶を呼び覚ますことができます。
長屋風の建物ももちろん、奥に見えるマンション的な建物も当時の雰囲気を残してて素晴らしい。
歴史を感じる昭和の社宅社宅の中には展示物があるみたいだが、生憎平日なので見学ができないまま。
当時の鉱山従業員の社宅。昭和31年、鉱山従業員1554人。屋根はトタン張り、外壁は土壁に杉板張り、まさに昭和の建物です!社宅には風呂が無く、共同浴場を利用されていたそうです。保存は大変ですが、何時までも残していただきたい日本の社宅史、重要な歴史的産業遺産です。
当然、生活感はありませんが歴史を感じます。駐車場はありません。
当時の姿が残っていて案内看板もあります。この雰囲気だけで☆5です。しかしガラスが割れていたり、夏場は草だらけだったり、保存というよりは放置に近くなっているので数年後が心配です。集落もお年寄りばかりですし、鉱山の保存をされている団体の方々は必ずしも近くに住まわれているわけではないと思うので、保存のあり方を検討しなければならないのではと感じました。
名前 |
北星社宅(明延鉱山 北星長屋社宅) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.city.yabu.hyogo.jp/material/files/group/37/48644091.pdf |
評価 |
3.9 |
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ただの古い長屋ですが、隣同士の楽しい会話や賑やかな笑い声が今でも聴こえてきそうな生活感が残ってます。