限りなく蒼い海と迫力。
立神岩の特徴
与那国島のシンボルである立神岩は、壮大な絶景を堪能できるスポットです。
急な崖からの景色は、海の荒々しさを感じることができるスリリングな体験を提供します。
展望井から見る立神岩の迫力は、他の八重山諸島とは一味違った魅力を持っています。
与那国島の景勝地、そしてシンボル。島全体が岩で覆われ、それを象徴するように切り立った雄大な姿。今回はドローンで一周してみました。
与那国島の南側、西埼灯台から東埼灯台へ至る道路からは海がよく見えます。特にここ立神岩から軍艦岩にかけては、入り組んだ海岸と起伏のある道路とが相まって、きわめて風光明媚なエリアとなっています。立神岩ですが玄武岩の柱状節理が海食を受けて形成された、いわゆる「海食柱」と言われるモノです。海食柱はその形によって、いろいろな呼称がつけられています。ローソク岩や烏帽子岩などなど。ここから500mほどのところにある海食柱は軍艦の艦橋に似ていることから軍艦岩と呼ばれています。しかし、この海食柱は形状からの命名ではないようです。「海鳥の卵を取るためにこの岩に登り、下りられなくなった若者が神に祈りを捧げたところ、翌日眼を覚ましたら無事に戻れていた」という伝説があります。どうやらその伝説が起源のようです。ちなみに立神岩と呼称される海食柱は兵庫県あわじ市や佐賀県唐津市、島根県大田市にも存在しています。ところで、TVドラマ「Dr.コトー」はここ与那国で撮影されました。そのイントロでは主人公が自転車で走るシーンがあります。それは爽快感あふれるシーンです。実はあれがやりたかったのです。しかし私の与那国は2泊3日だったので、自転車で全島を廻る時間はありません。結局レンタカーで急ぎ足に島を周回し,次の石垣島に向かったのです。自転車でゆっくり走りたかったなあ、今写真を整理しているとこんな後悔が胸をよぎります。3泊4日にするべきだったかな、反省しきりです。じゃあもう一回行ってみる? と「そヾろ神(奥の細道より)」がそそのかしますが………
迫力がありました。強風の日だったので帽子が飛ばないように注意でした。
展望台から見る眺めと、展望台から少し西に行ったところにある展望所からの眺めが全然違うので、両方から眺めることを勧めます。圧倒的な存在感のある岩です。伺った日は、嵐のような日でしたので、天気が良ければ、素晴らしい景色なんだろうと思います。
上から見るのと横から見るのと全然違います。
海岸にそそり立つ岩与那国島のシンボルなんだそう。見る角度によって造形が全く違うらしい。
この部分だけなぜこうなって残ったのか? ぶらタモリでは溶岩の通り道だとか、説明が入るのだが、、。きっと神様がこうしたのだろう!
海底遺跡を見るためにボートで観光している時に海から見ました。立神岩だけでなく日本とは思えない風景で感動しました。
2022年1月1日に初めて訪れました。西崎、南牧場の方から向かったので、最初は立神岩駐車場の方から覗き込んで見ました。車から降りて1分くらいのところに見える場所があり、崖沿いですので壁の内側を通り、行き止まりになったところから見えます。そこに登りやすい岩が2つ置いてあり、その岩に乗ると良く見えました。立神岩展望台からの方が形は良く見えますが、立神岩駐車場からの方が距離がかなり近いので岩肌の感じや荒々しさ、海の水の綺麗さなど良く分かるので、出来れば立神岩展望台と立神岩駐車場の2か所からの違いを見て行った方が良いと思います。
名前 |
立神岩 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0980-87-2241 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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夜に行きました。光は月明かりだけで人も全くおらず、聞こえてくるのは波の音だけでした。人生で一番綺麗な満月と星空を見ることができました。10月の夜で気候もとても涼しく、思わず地面に横になって寝てしまいました。