和同開珎のふるさと、寄居の絶景散歩。
金尾要害山城跡の特徴
秩父の入口に位置する金尾要害山城跡は、物見櫓からの素晴らしい眺望が魅力です。
整備された公園内は、散歩や休息に最適な自然の中でユニークな体験を提供します。
荒川がとぐろ巻く景観は、金尾山との相乗効果で爽やかな風を感じさせてくれます。
鉢形城の支城であった。掘などが残されているらしいが、草に覆われていて、よくわからない。樹齢200年、高さ3mの躑躅があるという。つつじ祭りの旗は立っているが花はおわっていた。低いがちょっと坂が急である。頂上に見晴台があり三方が見渡せる。眼下の荒川に、カヌーがゆったりと流れていた。
秩父への入口に位置し、遺構は少ないが、物見櫓から両側の眺望が見事。🅿️からは意外と登る。
・荒川が とぐろで防御 金尾山 鉢形、眺む 爽やかな風寄居町の140号を秩父方面へ向かい、波久礼駅前の信号を左折し、寄居橋を渡り、突き当りを右折し長瀞方面へ向かう。左手前方に「長瀞カントリークラブ」の看板が見えた所で、左道路脇に広い駐車場がある。(つつじ山公園駐車場)反対側へ道路を渡り、木製の階段を昇る。感じの良い足幅で、すべてが木製と言う山での木製の階段を昇ると、路が木製チップで敷き詰められていて、クッションのようで、歩き易かった。左側の路端には30㎝くらいの幅の川と言うか沢と言うか、品の良い石を敷き詰めた箱庭の小川のような川が造られていて、左側の山の手から水が流れ落ちてきれいな水が流れていた。山なのに箱庭をイメージさせるこの作りは何だろうと不思議に思う所で、石碑が前方に見えた。感じの良いチップの路は続いていたが、先達は左手から流れ落ちる小川に架かる小さな橋を渡って、戻る方向に山を上り始めた。しかし、10mも行かない内に路が無くなってしまった。えっと?思いきや右手になった山を垂直に上り始めた。結構きつい上り坂である。径らしい路で、ツツジの枝を潜って、屈んで上る。上から撫でるつつじの枝を払いながらつつじ畑の脇の径のような路である。突然、草ぼうぼうとなり、下からの路が大きくカーブしてこちらへ戻って来た地点にでた。短距離を歩いたと言うことである。道に沿って少し上ると、東屋があり、南東方面の展望が開けていた。荒川、寄居橋、簡保センターがすぐに目に入ってきた。後方の上には展望台があり、さらにそこを目指して上る歩を進めた。左手方向から木段を上る。見晴らし台と言うか、寄居橋から見上げた櫓のような展望台に上った。爽やかな風が歓迎してくれた。東方面の見晴らしはより開けていた。見晴らし台の中央下部には荒川が大蛇のようにくねって力強さを感じさせられた。前日の雨の為、水かさが増し、濁流となって東から南方向へと流れていた。見晴らし台の所は金尾山城の跡(要害山城跡)であった。南面は大木の陰であまり展望は良くなかったが、長瀞カントリークラブのグリーンを垣間見られた。そして、そのバックには不明確ながら釜伏山が伺えた。西側は名前が把握できない山また山。下方にはこちらへ向かってくる荒川が左側からぐるりと北方向へ曲がり、更に北西方向から東方向へ向かう流れが見えた。我々の居る足元を囲うように大きなカーブを成していた。濁流でなかったら素晴らしく美しい眺めだと思った。心地よい風が休みなく寄せていた。北を望めば陣見山が東西へと稜線を伸ばしていた。ここに金尾山城があったことを思い、武将になったつもりで展望するのも気分転換に良いと思う。南面から来たので北面から下りた。すぐに愛宕神社があった。神社の雰囲気が高台であり、クヌギの大木があったり、松の大木があったりして、不思議と落ち着く雰囲気があった。地元の人たちが草刈りなどをして管理してくれている事もうかがえた。しかし、木段を下って行くと、両脇から草、とくにススキが足を、ツツジが手を出して歩きにくくしていた。良い山なのでまた来たいと思わせる何かがあるので、今度来るときには鉈鎌を持って来て、草刈りをするか?などと話していたら、広い道に出た。最初に登り始めた路を来ると、左カーブとなり、ここへ至ることになる。つまり、路なりに来て、この右手の細い草木の木段を上ると愛宕神社である。さらにこの道を行くと右手にカーブして東屋のあるところに出る。右へカーブする所の左手が直線的に上って出て来た処である。路なりに下り、右へカーブすると、来た所が見えた。左側は傾斜があり、手入れされた杉林が広がり、その下に道路が見えた。良い雰囲気の処である。詳細は分からないが、天皇陛下の短歌や土屋知事の名前がある石碑、地元の方々が協力して山を守る旨の碑などがあり、かつて、植樹祭が行われた跡らしい。ここの素晴らしさは他の山々を上るほどの厳しさを要しないで得られる場所である。機会があればまた来たい場所である。
う〜ん…これで整備されているのか…獣道に入ってとんでもない目に合いました眺めは良かったですが途中どこが道なのか分からなくなります蜘蛛の巣大量にあるんで注意です後、蛇もいました(危うく踏みそうになった)マップのストリートビューの所から入ったら階段を登りきり右に行くと多分3枚目の場所に行けると思いますどちらかと言うともう少し下(波久礼の駅側(画像1,2枚目))の方が道?的には分かりやすいと思います。
公園として整備されています。展望台からは秩父の山々が良く見える景勝地です。
なかなかいい景色で、散歩に良い場所です。ぜひ一度。
名前 |
金尾要害山城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.town.yorii.saitama.jp/site/rekishikan/kanaoyougaisan.html |
評価 |
3.7 |
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2019/2/20この辺りはあの和同開珎にゆかりのある場所らしい。この城は鉢形城の支城として上杉氏時代に築城されたとのこと。切岸が明確に確認できるが、これがいつの時代のものかは私には分からない。ただ戦国を感じさせる場所も所々ある。