紅葉と可愛い猫様、静かなお寺。
西山寺(法身院)の特徴
静かなお寺で心が落ち着きますね、紅葉が美しい季節です。
住職の猫様が愛嬌を振りまいていて癒されます。
西山寺の紅葉は美しく、訪れる価値がありますよ。
西山寺(法身院、西照山、豊財院)は、金剛界大日如来を本尊とする古義真言宗 御室派のお寺です。西山寺は江戸時代後期の文化6年(1809年)、火災で伽藍のほとんどを焼失して記録も失われたため、沿革等は明確には分かりません。しかし、同寺に残る「古今見聞鈍才記」(1835年)により、次のようなことが判っています。西山寺の開基は行基で、開山は崇見阿闍梨だとされていますが、確かな証拠はありません。ただ、寺の遺構の形式を見ると、古い時代の創建であろうと言われています。昔はどの寺にも属さない「無本寺」でしたが、宥覚法師の時に仁和寺(京都市)の末寺、御室派になったと言われており、西山寺の末寺も7か寺ありました。末寺は今も1カ所だけ残っており、それが上下代官所(上下陣屋)の祈祷所として江戸時代末まで栄えていた「吉井寺」です。福山城主の水野家からは毎年、祈祷料として玄米10石を頂戴しており、正月には御門札を献上していました。また、上下陣屋へも毎年、年始お礼、御門礼、松木礼にて献上をしていました。文化6年(1809年)の火災でほぼ全てを焼失してしまいましたが、寺社奉行の許可を得て人々から寄付を募る「御免勧化」を行い、文政元年(1818年)に再建されて今日に至っています。境内に残る建物は、本堂(瓦葺き)、庫裏、山門(鐘楼門)、稲荷社、厳島神社、大歳神社、弁財天社、長屋、土蔵です。私が参拝した日(2022.7.26)は、境内の池にスイレンの花がきれいに咲いていました。また、庫裏の屋根改修工事が行われている最中でした。中の茅葺き屋根はそのまま残し、傷んだトタン板をガルバリウム鋼板にふき替えるそうです。主な所蔵品としては宝篋印塔、五輪塔、無縫塔、石室、古今見聞鈍才記、元禄検地水帳、古棟札があります。このうち「元禄検地水帳」は、府中市重要有形文化財に指定されています。これは元禄12年(1699年)に備前藩主 池田伊予守の家来、池田靭負を総奉行として実施された検地の台帳で、上下町関係12か村のうち8か村分が現存しています。西山寺には、そのうちの有福村の検地台帳が保存されています。また、宝篋印塔は令和2年(2020年)に建立された永代供養墓の上に移されています。なお、市道から西山寺の参道に入った所に「法身院八十八ケ所」があります。製作時期も形式も異なる大小様々な石仏が155体も並んでいて、なかなか興味深く拝観できました。地元で忘れ去られていた四国八十八ヶ所巡礼の各札所から仏像を集め、見つからない石仏は新たに作り直して88か寺分を揃えたのが始まりだそうです。ところが、その後も見つかる石仏が相次ぎ、四国巡礼以外の石仏も引き取って祀っているうちに155体にも増えてしまったとか。これからさらに増えるかもしれませんね。
今、紅葉が綺麗ですよ。
| 名前 |
西山寺(法身院) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0847-62-2832 |
| 評価 |
4.6 |
| 住所 |
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静かなるお寺です猫様が可愛かったです。