震洋展示館で考える命の重み。
特攻殉国の碑の特徴
水上特攻艇震洋の展示館があり、訪問者に歴史を伝えています。
特攻殉国の碑には、犠牲になった兵士たちの名前が刻まれています。
毎年5月には慰霊祭が行われ、地域住民とともに供養されています。
盆休みに見学してきました。前回数年前に来た時に開いていなかった資料室と震洋の展示スペースが開いており、ボランティアの方から詳しい解説を伺うことができました。
10年ぶりに訪れました以前は石碑しかありませんでしたが、水上特攻艇「震洋」の展示館や資料館も設立されていて園内はとてもキレイに整備されています平日夕方だったのでどちらも施錠されていましたが見学出来るようです震洋はイメージよりかなり小型でしたこんなペラペラのベニヤ板の特攻兵器で敵艦に突っ込むなんて…あまりの軽量化で操縦が難しかったそうですね未来ある若者が御国のためにこのような攻撃に身を投じなければならなかった時代に胸が痛みますとても考えさせられる場所です。
水上特攻艇震洋展示館はで震洋を見ることができる。とても綺麗に整備されています。当時を思い浮かべて、何とも言えない気持ちになります。この景色を当時の人がどんな気持ちで眺めたのだろう…。
日本を守るために命をかけられた先人達に私達は、いつまでも心からの尊崇の念を持ち続けていかなければと思い手を合わせてきました。水上特攻艇震洋展示館は、何時でも見ることができます。町内の老人会の会長さんが清掃作業をされていてお話を聞くことができました。桜と松並木がとても綺麗でした。丁寧に整備してあります。ご苦労様です。
毎年、5月第2日曜日に特攻殉国の碑慰霊祭を催しています。令和5年は、コロナ禍規制緩和もあり久々に御遺族や御来賓臨席頂いて、郷民主催の慰霊祭を開催することが叶いました。
いまの日本が色々な英霊の方々によるものだと理解させられます。本当にありがとうございます。
これから青春を謳歌するであろう若者達がここの地で訓練をして、御国の為に身を捧げました。心より哀悼の意を捧げます。
小さい展示室が併設されています。この町で特攻兵器のボート(震洋)、潜水士(伏竜)が訓練されました。小さな展示室と実物大の震洋が展示されています。敵の機銃が貫通するような木造船です。敵は震洋が現れると船べりから材木を落とし近づかせないようにしながら(材木に当たったら誤爆してしまう)機銃で攻撃をしたそうです。国の為にという思いを持っていたとしても、物資窮乏で粗末な兵器しか与えられず悔しい思いをしたんだろうなぁ ご冥福をお祈りします。英霊に感謝。
現代平和の礎となった英霊感謝と哀悼の意を捧げます。
名前 |
特攻殉国の碑 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0956-76-8335 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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皆さんが命をかけて守った日本ですが、政治がボロボロになって腐敗が進んでます‥