国道254沿いの神農原で、心の寄り所。
冨士神社の特徴
国道254沿いに位置する神社でアクセスが良好です。
駐車場完備のため、訪れやすい環境が整っています。
神農原の氏神様を祀る由緒ある神社です。
駐車場有ります。
神農原の氏神様です。起源推測天明6年に神原村(現在の神農原)浅間宮に神領として田が寄進された旨の記載があることから、この頃に富士浅間宮を勧請し創建されたと考えられます。この富士浅間宮を勧請した理由は不明ですが、当時江戸時代中期の時代背景を見ると、天明2年に歴史に残るような大飢饉が始まり、その翌年に浅間山が大噴火を起こし当神農原村も噴火による降灰等の大きな影響を受け(いわゆる浅間山焼け)更に冷害や凶作が続く苦しい生活状況に陥って行ったことが想像されます。そんな希望も見出だせない飢饉の状況からこの災いを除いてもらうと天神に救いを求めるようになり、過去に同じ大噴火を起こした富士山が浅間大神を山麓に祭って山霊を鎮めたことで当時大盛況を博していた富士山信仰を鑑みて、当時もこの富士浅間宮の勧請により平穏と五穀豊穣をもたらしてもらうことを願ったのではないかとの推測が出来ます。祭神は、木花咲耶姫命(このはさくやひめのみこと)火の神様、安産の神様です。神社には、古来祭事の際に獅子舞があり有名となっていたようですが、途絶えてしまい今では壊れかけた獅子頭と舞い用具の刀が残る。 氏子 今井勇氏書。
名前 |
冨士神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
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国道254沿いに鎮座しています。長年かかってやっと参拝させて頂きました。感無量です。