半円越流堤が魅力!
鳴滝ダムの特徴
洪水吐の取水口が印象的な半円越流堤が魅力のダムです。
吉備高原都市に整備された、宇甘川支流に造られた重力式コンクリートダムです。
岡山で一番好きなダムとして、静かな場所で訪れる価値があります。
吉備高原都市の整備事業に合わせて建設された宇甘川支流に造られた重力式コンクリートダム。下流に位置する鳴滝に因んで名付けられた堤高34mで昭和56年度に完成。
ダムの話が話題に上ったので、とりあえず、近場のダムへ行ってみようと、訪れました。駐車場から、少し歩きます。管理室はあるけど、常駐では無いので、ダムカードは旭川ダム管理事務所か、樽井ダム管理事務所?に行って、写真を見せて貰うという流れみたいです。大きい道から入って駐車場までは、細い道なので、そこそこ気をつけてください。ダムに詳しくないので、よくわからないですが、水を引き込む場所?(落ちている所)が上から見れるので、なんとなく珍しい??と思い来てみました。高所恐怖症なので、、、、写真もを撮るのも精一杯ですが💦
比較的規模の小さなダムです。研修施設に隣接しており、ハイキングとかにも良さそうです。オーバーフローさせる越流部を上から見てたら吸い込まれそうで怖いです。ダムカードは旭川ダム管理事務所でいただけます。その場合、鳴滝ダムを訪れた際の写真が必要です。
ダムの駐車場🅿8台・21世紀の森公園の駐車場🅿30台(トイレ🚻完備)あります。きびプラザから徒歩20分程の場所にあり山道内は許可制ですが道路側を散策するだけでも素晴らしい景観を楽しめる場所です。橋🌉の上からの景色は最高のスポットだと思います。紅葉🍁も楽しめ起伏もほぼ平坦ですので散策は比較的楽に出来きダム周辺を散策するのに、1時間30分もあればあら方見て周れると思います。
初めて見る構造のダムでした。色々見て来ましたが、印象に残るダムです。ダム周辺も遊歩道が3コース位あり、公園も整備されています。
ダムは普通のダムですが半円越流堤が他のダムとは違いますかねー!あの流れはゾワーってしますが綺麗ですよ。駐車場から歩いて5分程度の平坦な道なので行きやすいです!
何と言っても半円越流堤が魅力。ですが越流時は真上から見ないことをお勧めします。吸い寄せられて異次元の世界に連れて行かれそうで、ちょっと怖いです。でも実際は宇甘川から旭川へ、そして最終的に児島湾に流れ着くだけですけどね。
「堤頂部ほぼ全面に渡って、自由越流式の非常用洪水吐があり、堤体下部に放流水を減勢工に導く堤趾導流壁を備える。堤趾導流方式を採用した最初のダムのようであり、以後この方式が自由越流式のダムでよく用いられるようになったという。」とダム便覧にあり、階段状のスロープと壁のことらしい。1981年竣工の洪水調節、河川環境保全、上水用水目的と。常用洪水吐が、半円形で水面に穴が開いているようで、珍しい。
ダムの余水吐には人を惹きつける力があるとおもいます!!!!
名前 |
鳴滝ダム |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
HP | |
評価 |
3.9 |
周辺のオススメ

ダム穴っぽい洪水吐の取水口が印象的なダムです。