1930年の歴史を守る再開発中。
日本橋野村ビルディング(旧館)の特徴
1930年に竣工した歴史的なヘリテージビルです。
現在は再開発工事中でアクセスできません。
周辺には三井本館や明治生命館が点在しています。
1930年竣工。設計は安井武雄。旧野村財閥の東京の拠点として建設されたビル。1946年には占領軍に接収され、米軍とその家族の宿舎「リバービューホテル」として使用されていました。1952年に接収が解除されると、本館・別館が増築され野村證券が本社を置きました。三井不動産と野村不動産が組合員として参加する「日本橋一丁目中地区再開発事業」の推進で本館と別館は解体され、旧館(写真の建物)は外観を保存して4階建ての複合施設に生まれ変わる予定です。他にも52階建ての高層ビルなども建設され、2026年に竣工予定です。写真は工事中の旧館です。あんまりいい写真でなくて申し訳ございませんでした。
再開発プロジェクトで野村證券本社本館、別館の撤去は完了。旧館は免震補強した後、外観はそのまま保存。オープン後は商業施設がオープン。2026年3月竣工予定。
あたり一面再開発中。
この周りには超高層ビルが建つことで容積率移転により保存されるのは、同じく財閥系の三井本館や明治生命館と同じ。
いわゆる軍艦ビルですが、現在は再開発工事中なので入れません。284mのビルが建つので時々行って工事の進捗眺めてますわ。
現在取り壊し中ですが、1930年に建てられた素晴らしいビルです。
名前 |
日本橋野村ビルディング(旧館) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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随分小さくなってしまった。痛々しい。