赤城山の伝説、泉の恵みを体感。
村主の泉跡の特徴
赤城山への薪取り伝説が残る不思議な泉です。
昔のお百姓にまつわる物語が魅力的な場所です。
喉が鳴るような伝説が不思議な雰囲気を醸し出します。
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名前 |
村主の泉跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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この泉には、聞いただけで喉が鳴るような伝説があるそうです(^_^)v昔のこと、ひとりのお百姓が、赤城山へ薪を取りに行くと言って出かけましたが、夕暮れになっても戻りません。やっと帰って来たと思ったら、一把の薪も持たず、へべれけに酔っぱらっていました。その次の日も、やっぱり出かけて行きましたが、フラフラと千鳥足で帰って来ました。村人が怪しんで、お百姓のあとをつけてみると…泉の湧いている場所まで来ると、彼は座り込んで、いっこうに立ち上がらず、泉の水を掬っては、美味そうに飲んでいるばかり。不思議に思った村人が、同じように飲んでみると…これが美味なる酒ではありませんか。この泉は評判を呼び、村人達は野良仕事を放り出して、朝から晩まで酒びたりになってしまいました。でも真面目な人もいるもので、これではいけないと思い、泉のなかへ馬の轡を投げ込んだところ、酒はただの水になってしまったとのことです(*^^*)なお、村主と書いて「すぐり」や「すぐろ」と読ませる地名は各地にあるそうです。朝鮮半島では、村長のことをスグリと言うことから、渡来人の人々の残した言葉のようです(^_^ゞ