伏木港の歴史を感じるクレーン。
旧 伏木港右岸3号岸壁水平引込式クレーンの特徴
1968年に設置された富山県のクレーンが魅力です。
半世紀前の伏木港の繁栄を感じられる歴史的なスポットです。
産業遺産としての価値を持つ貴重な場所です。
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名前 |
旧 伏木港右岸3号岸壁水平引込式クレーン |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
5.0 |
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半世紀前の伏木港の繁栄に貢献した産業遺産このクレーンは1968年(昭和43年)3月、小矢部川河口の伏木港に富山県が設置しました。石炭や鉱物資源等のバラ物の荷役作業に適した「ダブルリンク式水平引込式」のこのクレーンは、全高43メートル、つり上げ荷重は8トン。設置された当時は日本海側では最大規模を誇っており、同形式のクレーンとしては、国内で残っている最も古い物になります。2014年にはクレーンの老朽化が激しくなり使用出来なくなりましたが、伏木港に威風堂々と起立するその勇姿は、高度経済成長期の昭和の繁栄を、今もって静かに物語ってくれています。2019年(令和元年)12月5日国の登録有形文化財に指定されました。