緑と竹に囲まれた社殿。
黒磯稲荷神社の特徴
県道10号線から坂道を登ると、美しい緑に囲まれた社殿が現れます。
スダジイの巨樹が訪れる人々を魅了する、自然あふれる神社です。
親しみやすい雰囲気の中で、神聖な空間を体感できる場所です。
スダジイの巨樹を見に訪問しました。スダジイとしては非常に樹高があり、斜面際に立っていることも影響して、下から見上げた姿は迫力がありました。ぱっと見、大きな損傷が見当たらないことも良いですね。見に行って良かったと思える巨樹だと感じました。社を正面に見て右手側にも、もう一本3mを超える巨樹があります。追記:右手側の巨樹は昭和58年版、茨城桜見立番付で小結に選出されているヤマザクラではないかとのこと。桜の季節での訪問も良いかもしれません。
名前 |
黒磯稲荷神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
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県道10号日立いわき線西側、高台へ写真の西側の坂道(歩いてを勧めます)を登り、右手の石段を登ると、緑の木々と竹に囲まれた社殿が鎮座まします。何より目を引くのは、社殿への階段脇の巨大なスダジイの御神木です。長年神社巡りをしていると、巨木もなぜか見慣れてくるものですが、これは本当に素晴らしい・・・。お社(覆屋)の中を拝見すると、御本殿が両脇、後ろと紅白の幕で囲まれていて、風でたなびいていました。そしてお社の周りには沢山の祠・石祠が祀られていらっしゃいます。あのスダジイの威容、そして輝く緑・新緑のイメージ鮮烈な御神域です。