才園古墳群で発見!
才園古墳の特徴
才園古墳群には現在2基の円古墳が残り、歴史的価値があります。
昭和13年に発掘された鎏金獣帯鏡は、重要文化財として評価されています。
あさぎり町に住んでいる人でも、未訪問の魅力が詰まった史跡です。
鍍金鏡や金銅装馬具が発見されています。人吉盆地の有力者と大和政権の密接な関係を示唆しています。※写真は熊本博物館より。
地域の皆様方が管理をされ大切にされています。
この辺りは「才園古墳群」と呼ばれ、4基の古墳があったといわれていますが、現在2基が残っています。そのうち、石室が露出しているのがこの2号墳です。古墳は史跡公園となっているものの、集落のど真ん中にあるので駐車できるスペースはありません。おかどめ幸福駅から徒歩10分ですので、駅に駐車して見学するのが良いと思います。
昭和13年に2つの円古墳の1つに鎏金獣帯鏡が発掘されてます勿論国指定重要文化財。日本では3枚しかなく極めて異例。その所有者も大変な実権者だとされる…此処が3世紀に邪馬台国と狗奴国との因果関係が有る事の証。土地の気質もさほどではありません出来ません。
ずっとあさぎり町に住んでるけど、才園古墳って初めて行った。日本で3個しか発掘されていない、りゅう金神獣鏡が発掘された貴重な場所です。
名前 |
才園古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
〒868-0415 熊本県球磨郡あさぎり町免田西1248−1 |
評価 |
3.9 |
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ご当地RPGあさぎりクエストのGPSチェックインのために訪れました。くま川鉄道の踏切を越えて丘を上ったところにあります。一見すると民家の庭先のような場所なので駐車していいのか迷いました。解説板が建っているので歴史経緯などはわかりやすいと思います。