林の中にひっそり、 懐かしい不動明王。
滝不動石像の特徴
須走総合グラウンドと交わる林に佇む不動明王の石像です。
東富士五湖道路に近く、静かな環境で心安らぐ空間です。
隠れた名所として懐かしさを感じる人々に親しまれています。
懐かしいです。子供の頃の記憶が甦りました。よく遊んだ場所で、それが何だかわからず、だだ怖い顔した石像としか認識していませんでした。昔はこの場所ではなく、もう少し右側の道路の真下辺り、川を渡る橋の手前のコンクリートで出来た井戸みたいな物の横にありました。滝の台住宅の名前の由来である滝は昭和48年だったかな?富士山で起こった大規模な土砂災害で埋まって消滅してしまったそうです。
須走総合グラウンドと東富士五湖道路の間にある林の中にひっそりと鎮座している不動明王の石像です。左右には現在の南足柄市和田河原周辺の3つの村に住んでいた人々の名が彫られた石碑があり、不動明王像の前にも複数の石像が、背後には卒塔婆もあります。石像の正面を流れている川には、かつて修行者らが宿に入る前に身を清めていたという滝があり、これと関係があったようです(滝は道路や護岸の整備によって現存していません)。また、その滝へ向かう道は「たき道」と呼ばれていて、これを示す石碑が「須走彰徳山林会館」の前に移築されて残っています。
名前 |
滝不動石像 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
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草が茂っており近づく事が出来ませんでした。冬になったらまた来たいと思います。