古墳探検!
大野窟古墳の特徴
大野窟古墳は墳長123mの古墳後期の遺跡で、歴史的価値があります。
近くの御堂にはアリ地獄が生息し、自然との共存が見られます。
狭い道を進むことで、隠れ家のような場所にたどり着く楽しさがあります。
データベースによると墳長123m 古墳後期 6世紀後半に築造された前方後円墳である。一部盾形の周濠を持ち、広いところでは幅約12mを測る。また、前方部の先端に幾つかの土坑が検出されており、祭祀が行われたものであろうと言われている。また、そこから新羅系の陶質土器も出土しているということから半島との関わりも注目されている。特筆されるべきは横穴式石室の玄室である。国内最高の天井高で、6.5mを測る。奥には刳り貫き式石棺が安置され、その上部には石棚が張り出し、石棺を覆っている。また、側壁両側には死床が設けられている。書かれてあるように目を見張るものが目の前にあるのだが・・如何せん地震によって内部に入ることが出来ないのが現状である。いつか復活した暁には再訪し、首が痛くなるほど眺めていたいものである。
古墳近くの御堂の下にアリ地獄が生息してます。
看板を見ていくとすっごい狭い道に案内されます。ここ入ったらヤバいだろうとおもって行き過ぎるとかなり大回りすることになります。幼稚園のあたりで車を止めて歩いていくのがおすすめです。入り口は施錠してあり、横からも入れないように有刺鉄線などで武装してあります。外からも美しい切石の石組みが見えますが、さすがに奥室の高さとかは分かりません。熊本の古墳は地震以降なかなか入れてくれないところが増えたようです。余震も収まってますし。そろそろ入れてくれないかなあー日本で一番高い石室、見たかったなー。
6世紀頃の横穴式石室。当方も石室に収まるか検証してみたかったのですが…
道が狭く、駐車スペースがないので、徒歩か自転車かバイクがいいですね。地震以降、入れなくなっており、柵越しに石棺を見る事ができます。
竜北公園から入ったところから、古墳の看板がところどころにあるので場所はわかりやすいですが、駐車スペースはありません。途中の畑道に少し置かせていただいて見に行きました。今は崩れているため、檻がしてあり外からしか見れません。古墳は巨石を重ねて綺麗に切断した感じが見事でした。すぐ手前の観音堂も天井に地元の方が描いたと思われる色んな花の絵が描いてあり素敵でした。
竜北公園から入ったところから、古墳の看板がところどころにあるので場所はわかりやすいですが、駐車スペースはありません。途中の畑道に少し置かせていただいて見に行きました。今は崩れているため、檻がしてあり外からしか見れません。古墳は巨石を重ねて綺麗に切断した感じが見事でした。すぐ手前の観音堂も天井に地元の方が描いたと思われる色んな花の絵が描いてあり素敵でした。
名前 |
大野窟古墳 |
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ジャンル |
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電話番号 |
096-333-2335 |
住所 |
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評価 |
3.9 |
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駐車場がありませんので手前の迫公民館前の自動販売機のある敷地に車を停めさてもらいました。保育園手前から左折し道は勾配です。歩いて3分程です。地震の影響で柵がありますが、石室は重厚で見所がありました。