歴史感じる明治100年の石碑。
側の石碑はお孫さんにより明治100年記念年の昭和41年に建立です。「寺垣勘十郎之碑」は岩美町蕪島の橋を渡り十王峠に向かう山裾にあり、国府町からの往来人の玄関口です。寺垣勘十郎は洗井の人で江戸の末期に生まれ38歳から約40年間に亘り、多くの開墾と水田開発に生涯を捧げました。決意の発端は(天保申歳飢饉)です。少しでもより多くの米食糧を確保して農民の生活を向上させる。合わせて藩への年貢を滞りなく納める。そこで当時の藩主に願い出て財政的資金を得、また多くの浄財により事業を継続させました。約5.9キロ、二つの用水路と溜池を作り多くの平坦な肥えた水田を作りました。(横田の棚田も含まれます)(寺垣勘十郎之碑)は先人達の偉業を伝えています。
名前 |
寺垣勘十郎之碑 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
|
評価 |
4.3 |
周辺のオススメ

私の先祖の石碑です^_^