熊本の古墳、信仰の木と風景。
六道塚古墳の特徴
白川の河岸段丘上に位置する六道塚古墳の美しい風景が印象的です。
古墳の特徴的な墳丘に立つ木々が信仰の対象として注目されています。
菊池武重公や武敏公にまつわる歴史的な背景が魅力のこの場所です。
延元元年、当主の菊池武重公不在のまま、菊池武敏公が武家方と戦ったのがここ唐川原でした。白川を挟んで北に菊池武敏・阿蘇惟澄連合軍、南に武家方が対峙しました。戦いの詳細は不明ですが菊池方の勝利に終わり、激戦地とされるここ六道塚古墳に説明板が立っています。
このあたりは白川の河岸段丘上で、他にも古墳がいっぱいあると思うのですが...
名前 |
六道塚古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
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古墳としては小型で地味ですが、墳丘に立つ木が信仰の対象の石を抱え込むようになっていて、周辺の畑と遠くの外輪山とで、熊本らしい風景です。