安政5年の狛犬が見守る神社。
熊本県大津町窪田阿蘇神社の特徴
安政5年の古い狛犬が出迎え、訪れる人を魅了します。
近くには美しい観音像があり、見どころが豊富です。
熊本地震の影響で立ち入り禁止となり、復興が進んでいます。
安政5年(1858)の古い狛犬が迎えます。拝殿は明治25年の建立で、本殿はそれよりも時代が下りそうな印象です。本殿の彫刻が圧巻で、一見の価値があります。大津の南部地区には江戸時代に栄えた重要文化財の江藤家を筆頭に、数多の大型民家が残されています(登録文化財4件)。本殿の意匠性に盛時の勢いがよく示されていて、とても貴重な地域の文化財といえるでしょう。少しづつ、彫刻の部材が脱落するなどの傷みがみられています。いち早く指定文化財にされるべき神社だと思います。
大きな神社です。白川に添って大きな神社があります。
近くにある観音像も素晴らしい。
熊本地震で大きな損傷を受け、立ち入り禁止になってました。手を入れたような部分があったので、少しずつ直されたのでしょう。
名前 |
熊本県大津町窪田阿蘇神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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県道側と、手前の交差点から入った2ヶ所の入口に、どちらも鳥居がありました。市内から行くと丁度鳥居が見えたので後者から入ると、ブサカワな獅子?と思いきやよく見ると口先が少し欠けてる様なお顔…可哀想。左の狛犬は大丈夫だがどちらも顔がちっちゃい。年齢不明。拝殿の左手に、県道からの階段と鳥居が見えたので降りて行くと、また別の狛犬が!探索してよかった。こちらは左右の阿吽が反対の配置。大正参年とあるのでなかなかの御歳。もっと天気のいい日に撮影したかった。