霊験あらたか、阿蘇山の十一面観音。
西巌殿寺の特徴
九州西国霊場の第十三番札所であり、歴史的な雰囲気が楽しめます。
参拝者に広く知られる良縁成就や五縁結びの神様として有名です。
銀杏の落ち葉が黄金の絨毯のように美しく、静かな自然に囲まれています。
初めてこの修験道の寺院に行きました。階段上の百年以上の大銀杏の木は、黄色落ち葉が綺麗でした。
九州西国霊場13番札所、九州四十九院薬師霊場30番札所です。駐車場は阿蘇登山道路から山門を潜ってすぐのところにあります。薬師如来像は秘仏だそうです。
札所本尊の十一面観音が拝観出来ます。
九州西国三十三箇所、第十三番札所のお寺です。丁度境内を清掃されていました。庭は手入れがされていて綺麗です。お参りさせて頂き、御朱印を頂きました。ありがとうございました。
その昔、坊中と呼ばれた地域の歴史を感じました。
観光タクシーで、来ました。お寺ですが、拝観するところや仏像がある本殿はないです。奥の院に行く階段は、いい雰囲気でした。御朱印あります。
阿蘇山 西巌殿寺は、豊肥本線の阿蘇駅の南600mほどに伽藍を構える天台宗の寺院です。阿蘇中岳の火口付近には奥の院があります。阿蘇山西巖殿寺は、神亀3年(726年)、インドの毘舎衛国から来た最栄読師によって開かれました。最栄読師は阿蘇山の火口の西の洞窟に自ら刻んだ十一面観音を安置し、寺を開きました。人々はこれを阿蘇山の西の巖殿の寺と呼びました。これが阿蘇山西巖殿寺という寺の名前の由来です。天正年間(1573~1592年)に島津と大友の戦乱時に軍勢によって焼き払われてしまい、豊臣秀吉の九州統一時には宗徒や行者なども寺を去りましたが、肥後藩主の加藤清正により現在の麓に本殿を再建し、奥之院が建てられました。阿蘇山は古来より縁結びの山として信仰を集めており、昔から若い男女が春と秋の彼岸に阿蘇山の火口へ詣でていました。これは「オンダケサンマイリ」と言われ、この行事に参加して夫婦の契りを交わしたと言われています。阿蘇山上に位置する阿蘇山本堂西巖殿寺奥之院は、結婚・良縁成就等のご利益があらたかです。天台宗は、中国を発祥とする大乗仏教の宗派のひとつで、諸経の王とされる妙法蓮華経(法華経)を根本経典とします。名称は、実質的開祖の智顗が天台山に住んでいたという事に由来します。天台教学は入唐した最澄(伝教大師)によって平安時代初期(9世紀)に日本に伝えられ、多くの日本仏教の宗旨がここから展開しました。最澄は日本へ帰国後、比叡山延暦寺に戻り、後年円仁(慈覚大師)・円珍(智証大師)等多くの僧侶を輩出しました。最澄はすべての衆生は成仏できるという法華一乗の立場を説きました。
静かなお寺です。歴史感があります。
**天台宗の山岳信仰の中心地で36坊52庵有った修行堂の最高位にあり学頭坊ともいわれます。戦火に会いましたが加藤清正により再建されました。阿蘇に行ったら御参り下さい。
名前 |
西巌殿寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0967-34-0928 |
住所 |
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評価 |
4.1 |
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参拝させて頂きました。111号線より参拝したのですが、住宅地側の階段は倒木により通れなさそうです。R5/07/02時点。鏡石が置いてあり身体の痛い所を石を触った後に触れると痛みが和らぐとの事で、背中や腰辺りを入念に!不思議と1週間ほど調子が良かったです🙏🏻