国内最大の駐屯地、47年の思い出。
陸上自衛隊 東千歳駐屯地の特徴
陸自で一番大きな駐屯地で、広大な敷地が魅力です。
日本唯一の機甲師団が拠点を置く、特別な場所です。
記念行事時には一般の方も入場可能で、新たな体験ができます。
陸自で一番大きな駐屯地。戦車が沢山配備されており記念式典の観閲行進等迫力があります。
広い!!山の方に迷い込むと、隣接している町(安平町)側に出てしまうと…陸の北の護りの要故に、史料館も充実してます。以前、茨城交通の「あの戦車アニメの」ラッピングバス2号車が、商船三井フェリーで苫小牧から上陸して此処に乗り入れたw
駐屯地東側の演習場、49年前ボーイスカウト第6回日本ジャンボリーに中一で参加、思い出の場所です。キャンプやハイクという名の行軍(笑)大嫌いだった自分にはカルチャーショック!、自衛隊が作ってくれたトイレが有る、シャワーも有る、雑用はGHQ(奉仕隊)が全部やってくれる、上げ膳据え膳夢のような6日間でした。5日目ジャンボリー大集会には皇太子殿下u003d上皇陛下が来場、夜の名残りの営火迄丸一日滞在されるという異例のスケジュールでした。大集会前キャンプサイト視察で廻って来られ、なんと親しく声をかけていただきました。友人と2人で敬礼して通り過ぎるのを待っていたら(敬礼するわけにもいかないし困ったなあ、どうしよう)ってお顔で「何処から来たんですか?」と二言、三言。多分団が続く限り語り継がれてたんだろなあ(笑)当時式典、大集会会場に使われた特設アリーナが半世紀経て現存(ジャンボリー台)とは驚きですね。機会が有れば是非再訪してみたいものです。
一般の方でも記念行事の時は入場できます。車での乗り入れもできますが、陸自で最も広い駐屯地なので駐車場所から催し物の場所まで多少歩く必要があります。戦車や装甲車等の観閲行進は陸自唯一の機甲師団ならではの迫力があります。(土煙にご注意を…)
日本唯一の機甲師団。
国内最大の駐屯地。北部方面隊第7師団司令部は日本で唯一の戦車を主体とした機甲師団、陸上自衛隊で唯一の機動打撃師団。第1高射特科団は陸上自衛隊最大の高射特科団。
北空のスキー大会(ノルディックスキー)で航空自衛隊なのにこの陸上自衛隊で訓練をしました。当時はかなり寒くて青森から行きましたが寒さには慣れていますがここの寒さは半端じゃなかった。(~_~;)お風呂が隊舎より離れていて夜にお風呂に入って外を歩く感じになるので隊舎に戻ると洗った頭がカチカチに凍っていた!マジで??これは流石に青森でもないですね!朝方は外に飲み物を置いていたせいで全部凍って飲めずに次からは凍らないように冷蔵庫に入れたと言う感じ。今の時代よりも寒い感じだったので朝方はマイナス15℃以下でスキー訓練だから仕方ないですがかなり辛かった記憶があります。しかも、何故か毎日お風呂に入れないしお風呂は暗い感じで航空自衛隊とは全然違う環境というのを覚えています。千歳基地に着いてからこっちに行ったのでなんで航空自衛隊の大会なのに陸上自衛隊に行ったのか未だに謎!!
名前 |
陸上自衛隊 東千歳駐屯地 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0123-23-5131 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.6 |
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昭和62年ごろ、北海道(真駒内)勤務をしてた折、北部方面語学要員錬成課程(英語)の学生でおよそ3か月間この駐屯地で教育を受けました。古いかまぼこ隊舎が教場でした。確か教育担当は1曹教であったと記憶しています。YS(やまさくら)という日米共同訓練の通訳要員としての教育でした。久しぶりの被教育者で学生気分に戻り好き勝手にふるまい皆のひんしゅくを買ったことと思います。しかし、部隊で人間関係のうまくいっていなかった私にとってゆっくり考える機会を持つことができ加えて教官、学生も自衛官のなかではインテリジェンスな方が多く退職や進学の相談にも乗っていただけ翌年退職し進学することができました。北海道時代一番の思い出です。