名前 |
八幡宮 |
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ジャンル |
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電話番号 |
1608 |
住所 |
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HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-tochigi/jsearch3tochigi.php?jinjya=75881 |
評価 |
2.5 |
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木八幡宮(きはちまんぐう)主祭神 譽田別命配祀神 武甕槌命境内社 玉垂神社 八坂神社 桂津神社都賀町木(つがまちき)にある八幡宮です。由緒「下野神社沿革誌」による記載下都賀郡赤津村大字木村鎭座 村社 八幡宮 末社三社 氏子百五十六戸本社は白鳳四年の創立にして豐前國宇佐八幡宮を奉遷して勸請せし社なり後慶安元年八月十七日徳川將軍より社領六石の朱印を賜はり境内及ひ別當所地中除地せらる社域二千二百三十一坪を有し字八幡の瀟洒の地に在り(明治三十六年(1903)「下野神社沿革誌」参照)八幡宮は、下野国木村の里に、白鳳四年(676)豊前国宇佐八幡宮より遷座し、応神天皇(誉田別命)を祭神と仰ぐ極めて古い歴史を持つ神社です。慶安元年(1648)には徳川家より社領六十石を寄進されるなど、文武・国守の神として尊崇され、里に伝わる武芸の杖術や、鎮守の神の使いで信仰の象徴でもある獅子を戴く関白流の獅子舞が奉納されるようになってからも、子孫繁栄・災難厄除・産業振興の神として、氏子の崇敬を集め、その息災を守り続けてきたものと伝えられています。平成三年(1991)九月二十五日社殿を焼失しましたが、平成八年(1996)再建することができました。(「八幡宮再建記念碑」より)「関白流獅子舞」と「小天狗流杖術」獅子舞は、小天狗流杖術と共に元禄時代より華厳寺のものでした。遠祖大栗忠兵衛が主となって、関白流獅子舞を初め八幡宮に奉納し、氏子の平安と五穀豊穣を祈願して今に伝え来たものです。杖術は武術として農民達に習練されてきただけではなく、関白流獅子舞の露払い役として祭礼の場で演技されてきました。杖術は流名を小天狗流杖術といい、寛永十三年(1636)に、当地の農民達が日光東照宮で地固めの儀式に演技奉納を行ったという伝承があります。