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名前 |
済民堤 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
常願寺川左岸の堤防道路脇に大きな説明板が立っています。説明板の北側にある河川敷へと降りていく分岐を進んでいくと説明の書かれた石碑があります。その背後の草に覆われた土手に見える場所が済民堤です。済民堤の大きな説明板から100m弱ほどの距離です。蔓草をめくってみると石積みの堤防であることがわかります。1580年に佐々成政が築かせた佐々堤が1858年の安政の大地震後に発生した土石流で埋まってしまったことで、新たに築かれたとのことです。常願寺川の水害と闘ってきた人たちの汗と涙の結晶といえる史跡だと思います。