重要文化財を愛でる特別な時間。
旧開拓使工業局庁舎の特徴
重要文化財として丁寧にケアしている建物です。
傷つかないように保護展示がされている文化財です。
重要文化財の维护に手間がかかる工夫が見られます。
国の重要文化財。
重要文化財に指定されてしまったがために、維持が大変になったというこの建物は、傷ついたりしないようにケアしながら保護展示しているとのことです。中には農業器具や、アメリカのホーレス・ケプロン氏のパネル展があり、札幌農業学校とアメリカとの深い結び付きを学べる場所です。ケプロン氏は南北線戦争の勝者として有名な軍人さんで、老後は日本に住んでいたそうです。札幌の開拓使時代は、7名しか住人がいなかったことなどが、展示物からも学べます。いかに当時の小樽が発展していたかが、人口でも判りますね。この建物は、今の創成川イーストに建てられていましたが、火事で消失し、この建物が火事で消えてしまったので、赤レンガ旧庁舎が建てられたと言ってました。(しかし旧道庁でも何度かボヤがあったとか)北海道の歴史は学ぶほどに面白い裏話がたくさんあるので、是非ボランティアガイドさんと巡ってください。
国の重要文化財です。開拓使庁舎で唯一現存する明治の建物で、札幌市中央区から移設されました。土木建築を担当する工業局でした。アメリカ建築で設計された洋館です。館内は当時の資料が展示されています。
名前 |
旧開拓使工業局庁舎 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
011-898-2692 |
住所 |
〒004-0007 北海道札幌市厚別区厚別町下野幌 北海道開拓の村 |
HP | |
評価 |
4.8 |
周辺のオススメ

いいですよ。