歴史を感じる那須家住宅の魅力。
那須家住宅(鶴富屋敷)の特徴
椎葉村の歴史を体感できる、趣のある江戸時代の建物です。
国指定重要文化財として、訪れる価値がある観光名所です。
鶴富姫と那須大八郎の恋物語を知れる、特別な場所です。
村の中心部の高台にあり、やはり特別なお屋敷だったのだろうと感じました。また平地が貴重だった秘境ならではと思ったのが、部屋が横に並んでいる作りです。他地区の古民家とは違い珍しいと思いました。なお、ここだけ見るより、すぐ隣の椎葉民俗芸能博物館と合わせて見学することをお勧めします(お得なセット券もありますし)
建物の写真は訳あってありませんが江戸時代の建物のらしいです隣の旅館が那須さんですが泊まって希望すれば夕飯を旧家で食べれるみたいです。
国指定重要文化財。那須大八郎宗久の妻となった鶴富姫の住まい「那須家住宅」。その入口付近に2人の像があります。
築300年くらい、趣のある建物です。古来からの椎葉の家特有の造りを見ることが出来ます。入場料200円。お手すきの従業員の方が解説もしてくれました。
現在の当主で34代目になるそうですが間違ってたらスミマセン、うろ覚えです。築300年程で「一列型平面型式」の代表的な造りとの事で、横長い建物でした。見学料は大人一人200円ですがすぐに見終わっちゃいます。人懐っこいワンちゃん(ラブラ黒)と小屋にニワトリ2羽がおりました。
約三百年前に建てられたと推測される椎葉独特の型式で建てられた那須家住宅那須大八郎の妻となった鶴富姫の住まいである国の重要文化財に指定されている椎葉村一の観光名所である併しまだオープン前外観だけ楽しむ土台となっている石垣が美しい。
代々続く家で、こちらで生活をしている。
源頼朝の命により、平家の落人を追って来た那須平八郎と、地元の名家の娘 鶴富姫と結ばれた。その屋敷がココ。部屋が横一列に配置され、廊下一本で結ばれた昔ながらの造り。奥には竃の台所などもある。現在はどうか分からないが、泊まることも出来た。悲恋の二人が暮らした家に、当時を偲んでみては如何でしょう。
那須家住宅、昭和31年国指定重要文化財。一列型平面型式を有し、家屋前面に縁を横一列に長く配置しています。平地が少なく傾斜をうまく利用するために考えられた知恵といえます。家の長さは、25.09m、奥行き8.64mもあり、小屋組みは又首(さす)を組み合わせています。屋根は寄棟づくりで棟飾りとして九本の千木(ちぎ)が組まれています。指定当時は茅葺(かやぶき)でしたが、昭和38年から火災防止のため銅板葺きに変更しました。
名前 |
那須家住宅(鶴富屋敷) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0982-67-2320 |
住所 |
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HP |
https://www.miyazaki-archive.jp/d-museum/mch/details/view/1858 |
評価 |
3.8 |
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道路から石垣のところを登れるのですが、知らずに登ったら敷地内へ。本来は料金所を通って行くようでしたので、ちょっとだけのぞいてもと来た階段を降りました。像の方から入るのが本来のルート?