震災の教訓を実感、復興の現場へ。
福島県復興祈念公園(見晴台)の特徴
復興の姿が実感できる仮設展望台が魅力的です。
福島第一原発を遠目に見ることができる貴重なスポットです。
震災の甚大さを再確認できる場所として訪れる価値があります。
まだ整備中の場所ですこの近辺からは福島第一原発のベントスタックや廃炉作業中のクレーンが遠目に少し見えます誰もが何度も映像で目にした原発ほんのわずかでも実物を見る事が出来るので、それだけでも来る価値ありかと仮設展望台は平日9時から16時まで開放です。
平日のみ16時まで?上がれるそうです。運転してても思いましたが、上がってみてホントに何もありません。
ぽつんと展望台だけある。整備計画は掲示されているが・・・。駐車場は整備され、(MAP表示と違って)道路も綺麗に整備されてはきているが、周囲には盛り土だけされた空き地が目立つ。津波浸水深(16.5m)を見ても、発生前に想像できる高さではないと思う。GWの祝日だったため、展望台には登れなかった。
ここに来ると、3.11からの復興はまだまだ遠いと実感させられる。復興祈念公園予定地をグルリと見渡せるが、その先にも何も見えない。津波の高さを示すポールが、見晴台を更に越える高さにあって、ここに来ても中々現実感を得られない。災害の全ての可能性を想定することは出来ないにしても、少しでも被害を抑える努力は必要だろうと思わされるとともに、全ての災害からの早期の復興を祈念するばかり。
公園は、まだまだ整備中ですが、仮設の展望台は登ることができます。展望台の上よりも、震災の津波が大きかったことを目の辺りにすると、津波の恐ろしさがよくわかります。
浪江町と双葉町にまたがる整備中の公園で、見晴台が浪江町両竹地区に設置されました。公園の完成予定は令和7年度です。今秋に震災遺構の請戸小学校が一般公開されますが、北東方向に見る事ができます。
涙が出た復興はまだまだ始まったばかりだと、震災の甚大さを思い知る1日も早い復興を少しずつでも前に進みましょう。
見晴台入口に、復興祈念公園(計画)の事業パンフレットがポストの中に入っています、自由に持ち帰ることができました。海抜、標高11mから360°パノラマ眺望できます。
東日本大震災・原子力災害伝承館からシェアサイクルで5分程度。
名前 |
福島県復興祈念公園(見晴台) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.thr.mlit.go.jp/m-park/memorial_park/fukushima.html |
評価 |
3.6 |
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復興を進めている姿が見えるのと、津波の高さが実感できる場所です。この高さの濁流はとても恐ろしいですね。