二本松の歴史を感じる場所。
覚範寺廃寺跡の特徴
輝宗公が埋葬されている歴史的なスポットです。
二本松の最期を思い起こさせる場所として知られています。
覚範寺廃寺跡は、歴史を感じられる貴重な史跡です。
ここは廃墟と石仏があるだけで、どのような由緒のある寺か知ることができません。米沢市の公式HPによると、伊達政宗公が父の輝宗の菩提を弔うために建てた寺があったそうです。その覚範寺ですが、今は仙台に移ったとあります。この地は保存会による整備がなされているとも記されていますが、荒れ果て、朽ち果てそのようにはみえませんでした。ここまでの道路も草ぼうぼうです。
名前 |
覚範寺廃寺跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
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二本松で非業な最期を遂げた輝宗公は、ここに埋葬された。しかし秀吉の奥州仕置きにより、この米沢も秀吉の家臣蒲生氏郷が治めることになり、家康に従い宮城の岩出山に移ることになった。ここにあった覚範寺も岩出山に移し、後に仙台を治めることになった政宗が覚範寺を移した。