歴史輝く大慈寺で写経体験を!
大慈寺の特徴
南九州を代表する臨済宗大慈寺は、1340年に創建された歴史的な寺院です。
県指定文化財の金剛力士像が門前で訪問者を迎えてくれます。
毎月第4日曜日には写経体験も行われ、地元の人々に親しまれています。
門前に立つ金剛力士像がお出迎えしてくださいました鹿児島は明治の廃仏毀釈の影響で歴史的なお寺が少ないと窺いましたがあの西郷隆盛、大久保利通が師とあおいだ石沢柏州和尚の尽力で再興されたようです丸に十字の島津家紋が渋かったです本堂に檀家さんらしき人が集まっておられたので現在も地元の方々の心のよりどころになっているようでした志布志駅からレンタサイクルで5分程度でした。
凄く厳かな雰囲気でした。お庭も素敵でした。歴史を感じました。
1340年今から682年も前に建てられた木造のお寺 臨済宗大慈禅寺。正しくは龍興山大慈廣慧禅寺といい、臨済宗妙心寺派。(パンフレットより)古くは、。江戸の時代に「助さん」が来山し、徳川光圀公の命により古文書の収集を行ったとか。壁に直筆の偉人等の書もある。お寺はお堂が全開で畳の間が大きく開かれている、コロナ以前は座禅を行いにかなりの方々が訪れていたとのこと。私も是非座禅をしてみたい。和尚さんに偶然説法(お話)を聴くことができ、ほんの見学のつもりが小一時間ほど有意義な時間を過ごす贅沢を味わう。和尚さんは掃除の最中でした。(笑)寺は講談社の漫画「せごどん」にも描かれておりお寺にも、その漫画がおかれていました。とても身近さ(フレンドリー)を感じるお寺です。中に入ると寒山拾得図を見ることが出来ました寒山拾得(かんざんじっとく)とは、唐の時代の伝説の詩人とのことだが、禅の世界ではよく出てくる名前、言葉の様だ。色々と意味があるようだが、たくさんお話を聴き過ぎて、どの話がそうだったのか記憶できていないので、興味のある方は調べてみてくださいね。この木造の建物が700年近く地震や台風にたえているのもすごいが、和尚さんもかなりすごい人でした。今度は座禅くみに伺いたいと思います。
2021年12月の訪問です。一言でいえば大好きなお寺です!あまり知られていませんが西郷さん、大久保さんが尊敬していた柏州和尚がお勤めだった、薩摩の由緒正しいお寺ですが(幕末に薩摩は全ての寺院を焼き払ったが柏州和尚の功績で記帳な文化財を残すことができたそう)、住職やご家族が大事に丁寧に管理運営されています。入り口の薩摩の十の字付きのお賽銭箱の横にはカフェスペースがあり、住職による読経が済んだご家族がお茶をしている姿にほっこりしました。志布志の大楠をイメージされたトトロのお人形もセンス満点ですが、何よりも、大正8年7月の大慈寺保勝会の名簿(大慈寺の精神を護持するために協力した薩摩の偉人(1名を除く)たちの直筆名簿)で、東郷平八郎さん、黒田清輝さんなどがご自身で署名された貴重な原本が飾ってあり、胸が熱くなります。毎月18日にご開帳になる観音様はとても美しく、キレイに手入れされたお庭で鳥の囀りを聞きながら、歴史に想いを馳せることができる、貴重なお寺で、ファンの方は必見です!貴重な御朱印も300円でいただけますよ。
門前で出迎えてくれた仁王(金剛力士像)は県指定文化財だそうで風格と歴史を感じさせます。寺はあの西郷隆盛、大久保利通が師とあおいだ石沢柏州和尚の尽力で再興されたとあります。敷地全体の雰囲気がとてもよく、どこを切り取っても絵になるような造りで大切に管理されていることが伺えました。
興国元年(1340)に創建された、南九州を代表する寺院で、臨済宗十刹に数えられたほどの規模を誇ったそうです。明治時代の一時期廃れましたが、その後復興されました。境内には、江戸時代、仏教を学ぶために琉球からやってきた墓等もあります。駐車場は寺の前にある感じがしましたが、確証がなかったので、隣の市役所に停めました(市役所内の開山堂とセットで見学できるので)。
ラーメン屋の向かいと知っていたのですが、最初入り口に気づかなかったです。それくらい主張してこない自然に溶け込んだ格式ある佇まい。本殿にあがることができ、歴史を目と足で感じ取ることができます。御朱印も書いていただけました。
志布志市の寺院、大慈寺です。史跡と思ってましたが、現在も運営されている寺院でした。幹線道路から離れているので、静かで趣きがあります。ちょうど人気のまるちょんラーメン店の前にあるので、訪れてみられたらいかがでしょうか。
廃仏毀釈等、時流に翻弄された歴史が感じられました。
名前 |
大慈寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
099-472-1179 |
住所 |
〒899-7103 鹿児島県志布志市志布志町志布志2丁目1−19 |
評価 |
4.1 |
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2018年12月妻が来ました。