本物の横穴式石室、藤の森古墳!
藤の森古墳 移築石室の特徴
初期の横穴式石室の本物を観覧できる魅力があります。
古墳時代の石室の資料がしっかり整備されています。
藤の森古墳は美陵ポンプ場に由来する円墳です。
古墳時代の石室の様子がわかりました。
小さな古墳です聞かないとわかりませんでした。
綺麗に整備されている。クール。
藤の森古墳は、大阪府水道部美陵ポンプ場にあった円墳。墳丘長22m。築造時期は5世紀と推定。石室が「アイセル・シュラホール」に移設されている。「百舌鳥・古市古墳群において唯一見学できる石室」とのこと。以下、解説板より。「応神天皇陵古墳前方部の西約100mにあった古墳。1965年大阪府水道部美陵ポンプ場の建設に伴い発掘調査されました。南に開口する右片袖式の横穴式石室を持っています。壁面には赤色顔料が塗布されており、畿内でも最も早く横穴式石室を採用した古墳と考えられます。石室はポンプ場内に移築されましたが、上水道施設であり自由に見学することができませんでした。このたび大阪広域水道企業団の協力と朝日新聞文化財団及び大阪府の助成を得て本地点に移築されました。百舌鳥・古市古墳群において唯一見学できる石室として貴重な文化遺産です。」
名前 |
藤の森古墳 移築石室 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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初期の横穴式石室の本物がみられます。別の場所にあったのをひとつひとつ正確に再築したとのこと。現在は修羅ホールの庭にあります。