清明心の像で命の尊さを学ぶ。
清明心の像の特徴
子供の命の大切さをテーマにした彫刻があります。
御霊神社境内に設置された意味深い作品です。
制作者の思いが伝わる力強い像が魅力です。
国際児童年(1979)にあたり生命の尊重と子供達の健やかな成長を祈り、中国宋代の学者司馬温公の故事に拠って建立されました。It was built in honor of the International Year of the Child (1979), praying for respect for life and the healthy growth of children.
最初は何の像か分からなかったけど、子供の命の大切さを諭す、と知り作成者や設置された方の思いを感じました。清明心は、清く明るい直き正しき心、のこととあり、人の心に通じるものを感じました。
「命が何よりも大切で尊い」ということを広めるために作られました。この像は、水を張った甕の周りで遊んでいた子供たちの中で、一人が甕の中に落ちて溺れたのを、一人が石で甕を壊して助けたという古事になぞらえて作成されています。
御霊神社境内にある像。国際子供年(1979年)に、子どもたちの命を尊び幸せを祈るために造られたものです。
名前 |
清明心の像 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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