宮崎の独自性、ユニークな体験。
宮崎県立西都原考古博物館の特徴
宮崎県外の出土品があり、見ていてとても刺激的です。
焼き物の埴輪や土器が作れる体験が魅力的です。
見学が無料で、自由研究にも最適な場所です。
とても面白い博物館でした。これが無料なのはすごい!ただ、外の車椅子用スロープは草刈りした方がいいと思う。
普通の博物館と異なり、「南九州の独自性」を強調した展示がクセ強めでなかなか面白いです。見学後は、3階展望スペースからの古墳群の眺めもよいのでおすすめです。
綺麗で展示スペースも広い良い博物館である。しかも入館料が無料というのもありがたい。西都原古墳群の見学後にはぜひこの考古学博物館を見学に行くことをおすすめする。じっくり全部見て回るとかなりの時間が必要だが、さらっと見て回るだけでも西都原古墳群だけでなく古墳時代、古代日本への知識を深めることができる。歴史浪漫も感じることができ、吉野ケ里などに比べて地味ではあるが、さすが国の特別史跡だと思わされる。かつての南九州にはこのような古墳群を築くことが可能な巨大な勢力が存在していたのである。
説明文が詩的だったり、宮崎県外の出土品もあったり、賛否はありそうですが、とても面白い見せ方で楽しめました。特に、全体的に暗い中で映し出される映像はとてもきれいで、歴史をよく知らなくても楽しめます。また、狩猟のための武器から、戦いのための武器に変わる変遷などの見せ方は、ドキリとさせられました。人とは何かとか、この場所は何か。そういうことを考えさせられる場所で、考古学って面白いんだなと感じました。また、行きたいと思います。
素晴らしかったです。哲学的、歴史的、展示方法がユニークで面白く感動しました。センス抜群!
見せ方が今風です。良いと思います。ロマン成分が多めです。ポエムのような説明文。NHK特集の語りみたいなイメージ。遺物の破片から古代の生活を感じろ!という意図は分かるんですが、考古学を科学から引き離している印象です。この施設のプロデューサーの意図は何でしょうか。日本の辺境としての南九州の古代でしょうか。火山の噴火で何度も壊滅する文化、農業に向かない土壌、南西諸島との交易。貝塚がない、土偶がないのは飢えと無縁だから?(農業に向かない話はどこいった)青銅器文化から取り残される。独自の古墳様式。隼人の朝貢。そして中央との同化。古事記の舞台が南九州であることとの関係もよくわからないです。地方で抑圧された人たちの出奔ってことで明治維新と同列に考えればいいんでしょうかね?とりあえず東北北海道の施設とはまるで違うんだなあと思いました。ここまで辺境にこだわるとは。近所に沢山ある古墳の話は基本的に脇役です。それも驚きました。もっと古墳の構造とか埋葬者の話を突っ込んでくるものと思ってたので。
見やすく展示してあり、興味深く楽しめました。とてもいい空間です♪
展示の仕方がユニークで、面白いです。こちらで、インプットしてから、古墳巡りをすると良く理解できます。地図もらえて、無料です。
見学が無料で最高。出土品色々見ることができる、そして九州の古墳について知識を深めることができた。ショップで売ってるグッズが面白かった。
名前 |
宮崎県立西都原考古博物館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0983-41-0041 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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気軽に訪れてみましたが、展示の説明文には哲学や禅のような趣きがあり、胸が熱くなりました。感動に震えながら施設を後にしました。