水害を乗り越えた地域の知恵。
畳堤の特徴
過去の水害から身を守るために設置された防水の仕掛けが見られる。
全国で三ヶ所しかない貴重な史跡に感動できる場所である。
地域の歴史を物語る畳を使った防水構造に触れることができる。
過去において何度も水害に見舞われてきたこの地区の人々が「水害から身を守るため」に設置したもので、隙間に畳を差し込み水の浸入を防いでいたのだそうです。水を吸収すると畳は強度を増すとのこと。全国でも「畳堤」と名のつくものは、延岡市の五ヶ瀬川、岐阜県の長良川、兵庫県の損保川。
全国で三ヶ所のうちの一ヶ所に感動した。
名前 |
畳堤 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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写真は2017年7月31日に撮影したもの。子供の頃の遊び場の一つだった場所。この堤防の形が不思議でずっと気になっていた。帰省して久しぶりに訪れ初めて意味を知った!子供の頃、堤防下1メートル位まで増水していた記憶が今も鮮明に残っている。その後、川があふれたと言うニュースは聞いたことはないが、今回の台風10号では大丈夫だろうか?何事もないことを祈るのみ!