縄文の息吹、石神貝塚探訪。
茂原市の有形文化財に指定される『石神貝塚』は、石神神社境内表参道の途中と社殿の東南隅が主な場所とされます。明治25(1892)年夏の鳥居龍蔵博士が学生のころ、付近の社寺を調査し、石神神社の境内で土器の破片を発見、これを雑誌に発表し、学界から注目されました。昭和37(1962)年夏、地元石神地区及び市教育委員会後援によって東金高等学校考古学クラブ員が発掘調査を行い、ハマグリ、シジミ、カキなどの貝殻を多く発見、その中にスズキ、クロダイ、シカ、イノシシ等の骨、土器、土偶、石器などの出土品もあり、人骨の一部も出ました。当時の自然環境、生活様式がこの貝殻によって想像できる貴重な文化財となっています。(茂原市HP一部抜粋)
名前 |
石神貝塚 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
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こんなところにも貝塚があったんですね、縄文時代は海がもっと身近なところ迄きてたんだろうか?