歴史が薫る石碑の先に。
イエズス会府内教会跡の特徴
大友宗麟の時代、イエズス会が布教活動した跡地です。
フランシスコ・ザビエルが訪れた歴史がある場所です。
現在はマンションと石碑だけが残る静かな場所です。
豊後の大友宗麟の時代はまさしくキリスト教全盛の時代やったんやろなここにもでっかい教会を建てて…この当時の普通の仏教徒はどんな扱いやったんかが気になるわ。
宗麟の招きによって府内を訪れたイエズス会の宣教師フランシスコ・ザビエルは宗麟の許可を得て豊後でのキリスト教の布教活動を始めました。宗麟の手厚い保護もあり、府内を中心にキリスト教は次第に広がり、信者は約1万人を数えたといわれています。府内には府内教会(デウス堂)が建てられ、教会では毎日ミサが行われ、オルガンやビオラに合わせて聖歌を歌ったり、宗教劇が演じられたといわれています。
石碑と案内板のみ。
昔、銭湯がありました。よく利用しました。
名前 |
イエズス会府内教会跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.1 |
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現地ボランティアガイドの話によると、跡地には以前大きな割烹料理店があったらしいが、今はマンションになっていて石碑が立っているだけで見過ごしやすい。