国指定!
光明山無量院誓願寺の特徴
津軽為信の軍師沼田面松斉のお墓があります。
国指定の重要文化財、鶴亀門が魅力的です。
岩木山を望む静かな小さなお寺です。
国の重要文化財に指定されている正面の門、通称「鶴亀門」は先日改装工事済みです。左右の壁門は耐震機能を持たせています。津軽為信公に繋がりがあります。
今回は宵宮の日に訪れました。たくさんのお子様たちが出店に行ってましたよ。浴衣で夏らしいですね。年に一度のお祭り。ただ、道路を通行止めにしているので、いつも通っている通勤の人たちは困惑しておりました。けど、文句言うような人はいませんでした。子どもたちはおこずかいを握りしめてそれぞれお店で売ってるたこ焼き、花火、チョコバナナなど思い思いに買って楽しんでます。普段はしーんと静まりかえった場所です。山門の造形がとても美しいお寺です。ここまでの山門はなかなかありません。近くに専求院という寺社もあり、古きよき弘前市を楽しめます。落ち着いた雰囲気の地域で、弘前城から歩いてすぐの場所なので、城下町の佇まいです。観光で来たら、ぜひ寄ってみてください。
特徴的な山門は訪問時は囲われていました。
2022年9月に参拝しました。藩祖津軽為信公が、母親の菩提を弔うために慶長元年1596年、大光寺村に建立したのが始まりとされています。元和元年1615年、弘前城築城にともない、2代藩主津軽信枚(のぶひら)公が、現在地へ移転させました。ここの山門は、江戸時代中期の作と考えられてきました。下層の蟇股などに室町期の手法が見られるため、定かではありません。大光寺城に関連する門だったのではと推測される方もおられます。懸魚に鶴や亀をあしらった珍しい形をしているため、鶴亀門と呼ばれています。弘前城の縄張りを行った沼田面松斎のお墓も、この寺にあります。大浦城本丸石垣の取り壊し作業中に発見された応安4年1371年の板碑や、古い石像の観音様があることでも有名です。ちなみに、津軽為信公の母は、九戸政実の妹だったという噂があります。九戸政実の乱の時は、蒲生氏郷や南部信直と一緒に九戸城攻めに津軽為信は、加わっていました。母親の兄を討ったことになります。
津軽八十八カ所霊場 第57番札所山門修理中でした。
菩提寺です。親類です。宜しくお願い致します。
雨でもとても、良かったです。
山門が珍しい造りです。
国指定重要文化財です。山門を見るだけでも有意義ですね。このような山門はなかなか無いです。懸魚が亀と鶴です。見た事無いです。干支の絵もあり面白いです。
名前 |
光明山無量院誓願寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0172-34-5532 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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津軽為信公の軍師沼田面松斉の墓碑、像があります。群馬県沼田市出身と言われてます。