柏市の特別な青石塔婆を探して!
おせし様板碑の特徴
埼玉県内の青石塔婆を見て回った後に訪れる価値がある場所です。
柏市の旧沼南町に位置する歴史的な供養塔です。
写真参照の説明が豊富で、訪問の際に便利な情報が得られます。
これまで埼玉県内の青石塔婆を見て回ってきましたが、Googleマップで柏市(旧沼南町)にも板碑があるのを知り行ってきました。手賀西小学校の門に近いT字路角に、大木の幹か根が大きく湾曲してむき出しになった1段高い場所奥に、稲藁を被せられ祀られています。天文4年(1535)に緑泥片岩で作られた武蔵型板碑です。最上部にやや欠損が見られますが、碑面の種子は勢至菩薩を表すサクで銘文は鮮明です。解説板には本来の卒塔婆としての役目は薄れ、庚申待供養塔となっている点など、時代の推移を考察できる貴重な考古資料だと記されています。現在でも風邪を治すのにご利益があるおせし様として信仰されている事は、素晴らしい事だと思いました。
おせし様板碑 説明は写真参照。
名前 |
おせし様板碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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供養塔です。凄い所に鎮座します、夜行くと不気味感が‥怖い。