吉村虎太郎の岩根、歴史を感じる場所。
天誅組吉村寅太郎原瘞 (げんえい) 處の特徴
吉村虎太郎の最初の葬場がここにある、歴史を感じる場所です。
文久三年に起きた出来事を今に伝える、大切な史跡です。
村民が関わった埋葬の背景を学べる貴重なスポットです。
文久三年九月二十七日に藤堂藩から銃撃を受け死亡した虎太郎の首なき遺体を村民の手によってこの岩根に埋葬される。明治二十九年三十三回忌にあたって明治谷に改装されている。この地は元埋葬地であることを示したものとして石碑がある。
吉村の遺体は村人の手によってこの岩の根元に埋葬された。明治29年(1896年)明治谷墓所に改葬されたあとは、この碑は原瘞の碑として吉村を偲ぶ記念碑となる。
名前 |
天誅組吉村寅太郎原瘞 (げんえい) 處 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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吉村虎太郎が葬られた最初の場所(原瘞處)。どれだけ無念だったかは辞世の句で表現されてますが高知の芳生野にも音が似ている東吉野村、山深い場所に産まれ山深い場所で亡くなったのは彼の天命だったのか、と思わされます…。余り維持費が足りないのか、碑は苔むして読めずボランティアのおじいさんが周囲を掃除してました。