古墳の底石に思いを馳せて。
(伝) 文代山古墳石棺の特徴
長持式石棺の底石が特徴的で、歴史を感じられます。
古墳に対する説明書きがあれば、より理解が深まるでしょう。
昔から使われている単位の興味深さを感じる空間です。
古墳については余りよくわからないので説明書きがないと石棺とは分かりませんでした。ただの石板にしか見えません、
偶然なんでしょうが、1間=180cm、2尺=60cmで作られていると言うのが、こんな昔から使われていたのかと思いをはせる180cmとか日本人にしみついている単位なのかと・・・。
文代山古墳から出土した石棺と伝えられている。広陵町大字寺戸の下池吐水口(とすいこう)の橋に利用されていたが、史跡公園に移設。文代山古墳(5世紀後半)は下池の東南約100mに位置する方墳で寺戸方形墳とも呼ばれていえる。文代山古墳の墳丘は一辺約48mで、周壕、外堤があり馬見古墳群の中でも大型方墳として希少価値は高いとされている。この石は、長持形石棺と呼ばれその底石にあたる。
名前 |
(伝) 文代山古墳石棺 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.8 |
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長持式石棺の底石らしいです。勿論風化等の影響もあるでしょうが、えらく不整形だと思いました。