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名前 |
高杉山城址 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
司馬遼太郎『街道をゆく 芸備の道』に「西浦の里」という見出しがあります。司馬さんが訪れた場所は、ここから少し離れているようですが、晋作さんと、高杉氏が家祖とする武田元繁についての記述がありますこの場所を、口コミに書いて良いものか悩みましたが、安芸高田市歴史民俗博物館のパネルにも表示がありましたので、執筆することにしました当地は、幕末の維新志士、高杉晋作の祖先が住んでいたとされています。しかし、これは、あくまでも、個人の主張の域を出ておらず、根拠がはっきりとしていません。そのせいか、普通の史跡とは違い、案内板のようなものもありませんので、初めて訪問される方は、場所が分からず、迷子になるかも知れませんこの場所は、民家の敷地内にあり、現在は、空き家となっておりますが、少し上の集会所から自由に入ることが出来ます(周囲は、金網が張り巡らされておりますが、これは、以前、当地が、野生の鹿の住処となり、付近の田畑を荒らし回ったことがあり、その際に、獣害対策として、施工されたものだそうです)また、周辺に、駐車場や、駐車するためのスペースは、一切ありません。近隣住民の方のご迷惑とならないよう、配慮が必要です。