名前 |
邑久北巡り八十八箇所霊場第19番札所 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
この近辺の札所は新しい建物が多いですね。おおむね同じ間取りで立てている様でいて、よく見ると祭壇周りは札所ごとに違う様式で建てられています。ここは扇面額が他より大型サイズだったのが印象的でした。例によって四国88の19番の御詠歌と思って確認してみたら、橋池山 摩尼院 立江寺でもなく、とはいえ西国三十三所でもない様です。扇面額に久志山 安羪寺と記されていて、ネット上には出て来ず。句の途中に「安養寺」と書かれていると思われる部分があります。「羪」「養」は漢字の意味として同じものの様です。他の札所の扇面額はおおむね手掛かりが掴めるのですが、ここは難関ですね。