下流のお吉の鯉の池探訪。
稲生沢川ファブリダムの特徴
下流のお吉が淵には多くの鯉が生息しており、自然観察が楽しめる場所です。
ファブリダムは住友電気工業の技術を活かした独特なゴム引き布のダムです。
堤高は15m未満ですが稲生沢川ファブリダムとしてしっかり掲示されています。
ファブリダム(住友電気工業の登録商標)とはゴム引き布のチューブに空気などを入れ膨らませて造ったダムの事。放流するときは空気を抜くわけですね。寿命は30年程ですが維持管理にかかる費用が安いらしいです。
堤高が15mには満たないため、実際には堰堤に区分されるはずですが、管理施設内には「稲生沢川ファブリダム」と掲示されています。その名の通りラバー堰堤で、脇に魚道のような水路が設けられています。
名前 |
稲生沢川ファブリダム |
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ジャンル |
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電話番号 |
0558-24-2113 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.0 |
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下流のお吉が淵の鯉の池の源流になります。ココが干上がると池の池鯉も干上がってしまう重要なダムなのです。