長坂地区の舞楽、豊作祈願祭。
長坂厳島神社の特徴
雨乞いの躍りが行われる神社で、作物の豊作を祈願します。
なれなれなすびと呼ばれるユニークな踊りで有名なスポットです。
夏越大祓いがあり、地域の伝統行事が楽しめる神社です。
龍造寺・隈部氏に落とされた長坂城(赤星方 星子廉正)はここだろうか?延久2年(1070年)の勧請と伝える。昭和辺りまでは3月9日に各組(氏子中に白銀組、中組、上組)が舞楽を奉納していた。「長坂の茄子踊」と呼ばれていたようだ。
今年は3月9日に有りました、雨乞いの躍りです、作物が豊作しますように⁉️
『なれなれなすび』と言いながら足の裏を見せるような踊りをする祭があることで有名。神社の裏にある舟は、かつて洪水の時に活躍したらしい。それもそのはず、この辺りは賀茂の浦という古代湖だったところで、この厳島神社もかつては湖の中に建っていたのかもしれない。遥か昔,景行天皇はここから上陸し、それが祭の起源ではないか?と思いを走らせロマンを感じる。
19日夏越大祓いがありました。
名前 |
長坂厳島神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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長坂地区の氏神様毎年8月16日に行われる舞楽「なれなれなすび」が有名です。この踊りが終わりを見届けてから山鹿灯籠祭の上がり灯籠が始まっていたそうなので、起源は中世の念仏踊りより古い、景行天皇の御世まで遡るかもしれませんね。