赤穂城の刎橋で歴史を感じて。
刎橋跡の特徴
刎橋跡は赤穂城本丸と二ノ丸を結ぶ史跡です。
両岸から突き出された刎ね木により造られた橋の跡が見られます。
江戸時代の防御戦略を考慮した造りがあったかもしれません。
本丸と二ノ丸を繋ぐ橋。
本丸と二の丸を繋ぐ刎橋門の跡。
刎橋跡(はねばしあと)...刎橋とは両岸から刎ね木を斜めに突き出し、その上にさらに刎ね木を重ねることをくりかえすことで橋脚を立てずに架けた橋です。比較的簡単に架橋できるのはもちろん、簡単に撤去することができることから敵の進行を防ぐ際に落とす目的で架橋されました。ただし、その簡素な造りのためか、国内には木造の刎橋は残ってないようです。
赤穂城本丸と二ノ丸を繋ぐ刎ね木で造られた橋で南側から敵に攻められた際は橋を落とせば侵入を防ぐ事が出来、北から攻められれば敵の追撃を中断させ海に逃げる事が出来ます平和な江戸時代の築城なので敵に攻められる事を想定していたのかは分かりません。
刎橋(はねばし)門跡。(202101)【所要時間10分】
名前 |
刎橋跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
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架け橋があったみたいです。橋自体は残って無いです。